オープンバッジ・ネットワークは2023年6月22日、大学・教育機関向けのオープンバッジ活用事例セミナー「中央大学でのオープンバッジ発行体制とサポートについて」をオンライン開催する。参加無料。申込みはWebサイトより行う。
オープンバッジ・ネットワークは、大学・教育研修機関、企業のDXや人材育成部門におけるオープンバッジ導入検討中の担当者、オープンバッジの発行・運営を担当しているオープンバッジ・ネットワーク会員の担当者を対象に、オープンバッジ事例セミナー 大学編として「中央大学でのオープンバッジ発行体制とサポートについて」をオンライン開催する。
中央大学は、2021年5月より1年間、オープンバッジ・ネットワークとのオープンバッジ実証実験を行った。全学連携教育機構とAI・データサイエンスセンターが実働を担当し、学部横断型の既存教育プログラムにおいて先行発行。学生のニーズや学内での本格導入のしやすさなど、実務面を検証した。
各種検証の結果、全学連携教育機構の教育プログラムについては、継続したバッジ発行を決定。今後は、学内DX環境構築や推進を使命とする教育力研究開発機構に業務を移管し、全学でのオープンバッジ普及を目指していくという。
セミナー登壇者は、中央大学 学事部教務総合事務室 事務長の谷祐史氏。実証実験から見えてきたことや、全学への普及に向けたマニュアル整備、学内マネジメントの取組みなどについて講演する予定。
参加費無料。申込みは、Webサイトの専用フォームより行う。
◆中央大学でのオープンバッジ発行体制とサポートについて
日時：2023年6月22日（木）14:00～15:00
会場：オンライン（Zoom）
対象：大学・教育研修機関、企業のDXや人材育成部門におけるオープンバッジ導入検討中の担当者、オープンバッジの発行・運営を担当しているオープンバッジ・ネットワーク会員の担当者
参加費：無料
申込方法：Webサイトより申し込む
