デジタル認証サービス機構(DCSP)は、Teach For Japan主催の「教師の日ギャザリング2026」(2026年10月4日開催)において、会場参加者のうち希望する教員免許状保持者を対象に「教員免許状オープンバッジ」を無償で発行する。オープンバッジ発行プラットフォーム「オープンバッジファクトリー」を活用し、教員の専門性をデジタルで可視化する。
「教員免許状オープンバッジ」は、教員免許状の記載内容をメタデータとして格納した、国際標準規格に準拠したデジタル証明。SNSプロフィールや電子履歴書に添付することで、教育に関する専門性を第三者に対して客観的に示すことができる。
DCSPは2024年7月より、インフォザインが国内で提供するオープンバッジ発行プラットフォーム「オープンバッジファクトリー」を導入し、教員免許状をはじめとするさまざまなスキル・資格のデジタル証明に取り組んでいる。
「教師の日ギャザリング2026~教師とともに、子供たちの未来をつくる~」は、10月5日の「教師の日」にあわせて開催される参加型イベント。教師・企業・行政・NPO・保護者・学生など多様な立場の人々が集い、各セッションの登壇者の話をもとに、参加者全員が子供たちの未来について対話し、それぞれの一歩につなげることを目的としている。開催日時は10月4日午後2時~午後6時。会場は大手町プレイスホール&カンファレンス。
オープンバッジの申請・発行にあたっては、当日会場で参加者向けにオープンバッジ申請用フォームを案内。希望者がフォームに必要情報を入力して後日、教員免許状のコピーをエビデンスとして提出。申請内容・エビデンスをもとに、DCSPよりオープンバッジを発行する。発行対象者へはメールで通知される。対象は「教師の日ギャザリング2026」の会場参加者のうち、教員免許状を保有し、発行を希望する人。費用は無料。
Teach For Japanは、「すべての子供が、素晴らしい教育を受けることができる世界の実現」をビジョンに掲げ、教員免許の有無を問わず多様な人材を学校現場に送り出す「フェローシップ・プログラム」を運営している。選考を経た参加者が赴任前研修を受けたうえで、自治体などと連携しながら学校現場に赴任し、2年間子供たちと向き合う。修了後もアラムナイとして、それぞれの立場から教育や社会の変化に向けた取組みを続けている。
DCSPは、教員免許状や社会教育士称号、ICT支援員などのオープンバッジを発行し、人的資本の流動性の向上に貢献している。また、社会貢献活動の一環として、高校生探究学習学会における発表実績、ウズベキスタン国タシケント工科大学の日本語履修学生に対する日本語運用能力、各種ボランティアへの参加を証明するオープンバッジを無償で提供している。さらに、内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第3期への研究協力などを通じて、次世代の社会基盤となるデジタルツインの構築にも寄与している。
オープンバッジは、知識・スキル・経験などをデジタルで証明する国際標準規格。インフォザインが提供する「オープンバッジファクトリー」は、オープンバッジを作成・発行・管理できるクラウドベースのプラットフォームであり、教育機関や企業の人材育成など、国内外の幅広い分野で活用が進んでいる。
◆教師の日ギャザリング2026~教師とともに、子供たちの未来をつくる~
日時:2026年10月4日(日)14:00~18:00
(14:00~17:00 全体会、17:00~18:00 ネットワーキング)
会場:大手町プレイスホール&カンファレンス







