WRO Japanは2022年12月11日、「第15回ロボットを活用したプログラミング教育シンポジウム」をオンライン開催する。教育現場、人材育成現場で実践されているロボットやプログラミング関連の教育事例、手法等の発表と意見交換を実施。WRO2022ドイツ大会で金メダルを受賞したチームコーチの発表も予定されている。
シンポジウムは、学校現場や地域教育の中で、直接小中高生に指導している教育者の実践報告に主題を置き、情報交換の場を提供することを目的に開催。今回は、基調講演として、2018年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞した特別支援学級指導教諭・森村美和子氏による「多様な学びのかたちを考える~特別支援学級における自分研究やロボットプログラミングの実践より~」を行う。
また、ロボットを活用したプログラミング教育事例10件の発表を実施。小中高生を対象にロボットを活用したプログラミング教育の実践活動報告の他、11月に3年ぶりにリアル開催され、世界73の国・地域から365チームが参加した「WRO2022ドイツ国際大会」において金メダルを受賞した中学生チームコーチや日本代表チームコーチの発表も予定している。
参加費は、一般3,000円、大学生1,000円、WROJapan会員1,000円、高校生以下無料。詳細はWRO Japan公式サイトに掲載。申込みはPeatixにて受け付ける。
◆第15回ロボットを活用したプログラミング教育シンポジウム
日時:2022年12月11日(日)10:00~14:00(予定)
形式:オンライン開催
対象:高校生、大学生、小中高校の教員、私塾やNPOの指導者、それらをサポートする機関(大学、科学館等)、人材育成として取り組んでいる機関(企業、NPO等)
参加費:一般3,000円、大学生1,000円、WRO Japan会員1,000円、高校生以下無料
申込方法:Peatixの当該イベントページから申し込む