ICT CONNECT21と鳴門教育大学教員養成DX推進機構は2022年12月16日～17日の2日間、教育委員会・自治体・教職員等を対象に、2022年度「ICTを活用した教育研究大会」をメタバース（oVice）にて開催する。参加無料。事前申込制。
2022年度（令和4年度）ICTを活用した教育研究大会は、GIGAスクール環境や先端技術を生かした教育改善の普及に資するため、これまで情報提供が困難だった地方の教育委員会・教職員も参加できるようオンライン上のメタバースを活用して開催する。
12月16日は、武藤久慶氏（文部科学省 初等中等教育局 学校デジタル化PTチームリーダー／学びの先端技術活用推進室長／GIGA StuDX推進チームディレクター）、桐生崇氏（文部科学省 総合教育政策局 主任教育企画調整官／教育DX推進室長）の特別講演の他、ICT CONNECT21会長の赤堀侃司氏が登壇。GIGAスクール・教育DXについての悩みを専門家等に相談できる機会も設ける。
12月17日は、日本マイクロソフトが「Microsoft Educationが児童生徒主体の学びと教育変革～教育におけるWell-Beingと教育におけるデータ活用～」をテーマに講演を行う他、パネルディスカッション「GIGAスクール2年目の成功要因・失敗要因について考える」を実施する。また、メタバース上の各部屋でランチミーティングを予定している。
参加は無料。申込みは、ICT CONNECT21のWebサイトから受け付ける。当日利用するメタバース「oVice」はブラウザから利用できる。接続先・利用方法については申込者に後日案内される。
◆2022年度（令和4年度）ICTを活用した教育研究大会
日時：2022年12月16日（金）13:00～17:00・17日（土）9:00～13:00
会場：メタバース（oVice）
対象：教育委員会職員、自治体職員、教職員、ICT企業職員、その他教育関係者
参加費：無料
申込方法：Webサイトから受け付ける
※大会スケジュール・登壇者等は変更になる可能性もある
