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理科教育シンポジウム「探究的な学習」東京学芸大10/29

 東京学芸大学は2022年10月29日、第14回理科教育シンポジウム「新学習指導要領における探究的な学習」をオンラインにて開催する。基調講演等を通じて、新学習指導要領にふさわしい探究的な学習のあり方や評価法等についての理解を深めていく。

イベント 教員

 東京学芸大学は2022年10月29日、第14回理科教育シンポジウム「新学習指導要領における探究的な学習」をオンラインにて開催する。基調講演等を通じて、新学習指導要領にふさわしい探究的な学習のあり方や評価法等についての理解を深めていく。

 加速度的に変化し将来の予測が難しい社会の中で、未来を創り出していく能力を育成するために、新学習指導要領では、探究的な学習の充実を図るという方向性を打ち出している。シンポジウムでは、新学習指導要領にふさわしい探究的な学習のあり方や評価法等についての理解を深めていく。

 基調講演では秀明大学の清原洋一氏が、「科学的に探究する学習の充実と資質・能力の育成」について講演。「探究的な学習の実践」では、高等学校等の実践例を紹介する。登壇者の市石博氏(東京都立国分寺高等学校)は「生物」での探究的な学習、西村塁太氏(東京学芸大学附属高等学校)は「物理」での探究的な学習、森本裕子氏(東京学芸大学国際中等教育学校)はIB校(国際バカロレア認定校)での探究的な学習について紹介する。その後は総合討論を予定している。

 開催はZoomを利用して行う。申込みはWebサイトから行う。参加は無料。申込後に、シンポジウム視聴方法を記載したメール送る。

◆第14回理科教育シンポジウム「新学習指導要領における探究的な学習」
日時:2022年10月29日(土)14:00~17:00
場所:Zoomを利用して開催
申込方法:Webサイトから申し込む
参加費:無料


《田中志実》

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