教育コンテンツを販売するKEC Mirizは2022年9月18日、オンラインセミナー高校情報I「プログラミング授業の実践事例と大学入学共通テストへの対応」を開催する。講師は、青山学院中等部の情報教育担当講師・安藤昇氏等を迎える。参加は無料。
2022年4月より高等学校の共通履修科目となった「情報I」。2学期が始まり、学校現場では実技を含むプログラミングの領域に差し掛かっている。「他校では実際どのようにプログラミングの授業の実践を行うのか」、また「2025年1月の大学入学共通テストを見据えてどのような取り組みを行うのか」を、KEC Mirizの冨樫優太代表が情報教育の専門家に聞く。ゲストは、青山学院中等部の情報教育担当講師・安藤昇氏と放送大学教養学部情報コース教授・博士の辰己丈夫氏。
プログラムは3部形式で、第1部「来期を見据えたプログラミング授業の実践事例」、第2部「大学教員が高校生に期待する、新しい情報の学習と、情報入試」、第3部はプログラミング・情報Iコンテンツ紹介、質疑応答となっている。
セミナーの対象は、高等学校情報I・ICT担当・管理職の先生等。開催はZoomを利用して行う。参加費は無料。申込みはWebサイトから行う。申込締切は9月14日。
KEC Mirizは、民間企業向けのフランチャイズコンテンツとして2022年4月現在、全国460教室を超えるプログラミング教室を開校している。学校法人からの学校教育現場で活用できるコンテンツ開発の要望を受け、新たなプログラミング教材を開発。2021年の提供開始から1年で、数多くの学校にコンテンツを導入し、現在は高校向けに「情報I」の教材を開発中だという。
◆高等学校情報I「プログラミング授業の実践事例と大学入学共通テストへの対応」
日時:2022年9月18日(日)16:00~18:00
場所:Zoomを利用して開催
対象:高等学校情報I・ICT担当・管理職の先生等
参加費:無料
申込方法:Webサイトから申し込む
申込締切:9月14日(水)