翔泳社は、書籍「これならできる!学校DXハンドブック 小・中・高・特別支援学校のデジタル化を推進する『授業以外のICT活用事例』」を2022年3月16日に発売する。編著・監修は平井聡一郎氏、執筆者は30名。 文部科学省のGIGAスクール構想により、全国の小中学校で1人1台のコンピューター端末と高速ネットワークが整備された。授業中のICT活用にとどまっている学校が多い中、一部の学校では、授業以外でもICT活用が実践されることで学校全体のデジタル化が推し進められ、教育改革がすでに始まっている。 書籍「これならできる!学校DXハンドブック」は、小・中・高・特別支援学校の先生や教育委員会、教育関係者に向けて、学校のデジタル化を推進するポイントや、特別活動・部活動・PTA・校務等、授業以外のICT活用事例をまとめた。児童生徒や教員、保護者等の学校に関わる人々が、「学校DX」を実現するための活用モデルを紹介・提案する。 書籍の刊行を記念して、翔泳社はEdTechZineオンラインセミナーを3月20日に開催する。著者の平井聡一郎先生が、小・中・高・特別支援学校のデジタル化を推進するポイントや、特別活動・部活動・PTA・校務等、授業以外のICT活用事例について紹介する。参加費は無料、事前登録制。セミナー申込者全員に、「これならできる!学校DXハンドブック」の試し読みPDFを一般配布に先駆けてプレゼントする。◆これならできる!学校DXハンドブック 小・中・高・特別支援学校のデジタル化を推進する「授業以外のICT活用事例」編著・監修:平井聡一郎著者:有山裕美子、石井好一、井上厚史、榎本昇、黒田充、澤栄美、品田健、神宮司剛、鈴谷大輔、須藤祥代、津下哲也、辻さやか、辻史朗、外所聖貴、中川琢雄、中津川昌弘、中野優、鍋谷正尉、西祐以、平野修、藤田武士、星野尚、前多昌顕、前田康裕、益子直之、向井崇博、山﨑怜、吉金佳能、渡邉祐子発売日:2022年3月16日定価:2,420円(税込)判型:B5・232ページ目次:【特別寄稿】未来の学びに向けた学校のデジタル化の進め方(板倉寛/文部科学省)【第1部 学校DX推進のポイント】・総論・特別活動(学級活動/委員会活動/学校行事/クラブ・部活動)・生徒指導・校務・PTA・環境整備【第2部 授業外ICT活用事例】・学級活動・委員会・生徒会活動・学校行事・クラブ活動・部活動・生徒指導・校務・PTA・教育委員会【おすすめ教育支援ツール】・フルクラウド統合型校務支援システム「BLEND」が可能にする校務のDX・映像と音で学びに「ワクワク」を作り出すVR-4HD・ICTの普段使いを支えるDQ World・これならできる!Zoomを使ったオンライン授業◆第13回EdTechZineオンラインセミナー学校のデジタル化を推進する「授業以外のICT活用事例」~『これならできる!学校DXハンドブック』刊行記念セミナー日時:2022年3月20日(日)13:00~14:00会場:オンライン開催(Zoom)参加費:無料(事前登録制)参加対象:小学校・中学校・高等学校の教員、教育委員会等の教育関係者定員:400名(先着順)申込方法:Webページより申し込む申込締切:2022年3月18日13:00