Google for Educationは、2021年12月25日にGIGAスクール構想実現に向けたオンラインセミナー「奈良県域モデルが映し出すGIGAの第2ステージ」をYouTube配信にて開催する。参加無料・事前登録制。 GIGAスクール構想による学校現場での1人1台端末が整備されてから、ICT活用推進のためのさまざまな取組みがなされてきたが、その一方で「ICTをうまく活用できている地域や学校を知りたい」という声が多く、GIGAスクール構想により、どのように学びが変わるのかというイメージを持てていないことがうかがえる。 今回のセミナーでは、奈良県全域で一括して教育の情報化に取り組む「奈良県域モデル」を推進した有識者を迎え、県内の学校視察で見えてきたGIGAスクール構想の第2ステージの姿について紹介する。また、奈良県内の自治体関係者を招き、自治体間のつながりで生まれる相乗効果や連携方法についても紹介する。 当日のプログラムは、「GIGA1年後の姿ー奈良県の学校をまわって見えてきたこと」「自治体担当者がつながることで生まれる相乗効果」他、Q&Aセッションも実施予定。 セミナー対象者は、全国の学校現場・大学の先生、都道府県・区市町村の教育委員会等の研修やICT推進担当者等。参加無料。申込みは、Webサイトにて受け付けている。締切りは12月24日午後5時。視聴登録すると、当日参加が難しい場合でもセミナー終了後に動画を確認することができる。