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「情報I」対応の高校向け教材「Pスタディ」「Pプラス」3/1受付開始

 ベネッセコーポレーションは2022年3月1日、2022年度から高校でスタートする新課程教科「情報I」に対応する学習支援教材「Pスタディ」「Pプラス ベーシックタイプ」の申込受付を開始する。生徒1人分の価格は、「Pスタディ」990円(税込)、「Pプラス」1,320円(税込)。

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学校向け学習支援教材シリーズ「Pスタディ」「Pプラス」
  • 学校向け学習支援教材シリーズ「Pスタディ」「Pプラス」
  • 「Pスタディ」の教材イメージ(端末上での画面キャプチャー)
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  • 「Pスタディ」の内容
  • 「Pプラス」の内容
 ベネッセコーポレーションは2022年3月1日、2022年度から高校でスタートする新課程教科「情報I」に対応する学校向け学習支援教材「Pスタディ」「Pプラス ベーシックタイプ」の申込受付を開始する。生徒1人分の価格は、「Pスタディ」が990円(税込)、「Pプラス」が1,320円(税込)。

 デジタル・情報活用力の学習と習得を目指す学校向け教材。「Pスタディ」と「Pプラス ベーシックタイプ」は、高校の新教育課程「情報I」の学習内容に対応し、学習・指導のサポートから成果確認までをトータルで支援する。

 「Pスタディ」では、教科の重要なポイントをまとめた動画や問題演習等を通して、生徒が「情報I」で学ぶ4つの領域の内容について深く理解し、活用できるようサポートする。「Pプラス ベーシック」は、「情報I」の学習成果の確認をするためのCBT形式のアセスメントテスト。2つをあわせて活用することで、プログラミングや情報デザインといった基本知識の習得や実習・定着を含んだ学習から、CBT型テストを生かした実践力や思考力を問う問題による学習成果の測定まで、一貫してすべてブラウザベースのオンラインで行うことができる。

 使用開始日は、「Pスタディ」が2022年4月1日予定、「Pプラス ベーシックタイプ」が2022年秋ごろの予定。生徒1人あたりの価格は、「Pスタディ」が990円(税込)、「Pプラス」が1,320円(税込)。3月1日から申込みを受け付ける。

 発売にあわせて、「Pスタディ」と「Pプラス」の学校向け無料お試し版も用意している。6月末の提供開始以来、約4か月で400校以上が無料お試し版を申し込んでいる。引き続き、Webの無料お試し版申込専用ページから2022年3月18日まで受け付けている。

 ベネッセの学校向け情報活用力対応教材シリーズにはこの他、中学技術家庭科の中学卒業レベルの力を測定する「Pプラス コア」、小学校卒業・中学基礎レベルの力を測定する「Pプラス ジュニア」があり、このうち「Pプラス コア」も3月1日に同時発売する。価格は生徒1人あたり1,320円(税込)。
《奥山直美》

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