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【全国学力テスト】経年変化分析と保護者調査も実施

 国立教育政策研究所は2021年6月1日、2021年度(令和3年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について「経年変化分析調査」「保護者に 対する調査」の概要を公開した。いずれも6月1日から30日の期間中、抽出した対象学校が実施可能な日時に行う。

教育行政 文部科学省
「保護者に対する調査」パンフレット
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 国立教育政策研究所は2021年6月1日、2021年度(令和3年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について「経年変化分析調査」「保護者に
対する調査」の概要を公開した。いずれも6月1日から30日の期間中、抽出した対象学校が実施可能な日時に行う。

 2021年度全国学力テストは5月27日、全国一斉に本体調査を実施。新型コロナウイルス感染症の影響等を考慮し、2013年度、2016年度に続き3回目となる「経年変化分析調査」、2013年度、2017年度に続き3回目となる「保護者に対する調査」についてもあわせて行う。調査時期は、6月1日から30日の期間中、対象学校が実施可能な日時。

 経年変化分析調査は、全国的な学力の状況について経年の変化を把握・分析し、今後の教育施策の検証・改善に役立てることが目的。統計的な手法に基づき抽出で選んだ国公私立学校の小学6年生と中学3年生を対象に実施する。調査対象校は、全国で小学校600校程度、中学校750校程度。

 調査内容は、教科に関する調査の国語、算数・数学、英語(中学校)のいずれか1教科。調査時間は、小学校40分、中学校45分。主として「知識」に関する問題と、主として「活用」に関する問題で構成するが、調査問題等は非公開とする。

 一方、保護者に対する調査は、家庭状況と児童生徒の学力等の関係について分析するため、児童生徒の家庭における状況、保護者の教育に関する考え方等に関する調査を実施するもの。調査対象は、本体調査および経年変化分析調査を実施した児童生徒の保護者。新型コロナウイルス感染症の影響として、2020年4~5月の休校期間中の保護者の学習支援、宿題への子供の取組みや先生の対応等も尋ねている。
《奥山直美》

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