文部科学省は2021年4月13日、令和3年度(2021年度)「学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究」(全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた令和3年度試行・検証)の事前説明会を開催する。 文部科学省では、全国的に子供たちの学力状況を把握する「全国学力・学習状況調査」を2007年度から実施している。また、GIGAスクール構想やPISA等の国際的な学力調査のCBT(コンピュータ等を使用した調査)による実施の流れを踏まえ、全国学力・学習状況調査のCBT化について、「全国的な学力調査のCBT化検討ワーキンググループ」において、専門的・技術的な観点から検討を実施している。 ワーキンググループの中間まとめ「論点整理」(2020年8月28日)を踏まえ、文部科学省としては、全国学力・学習状況調査のCBT化に向けて、小規模から試行・検証に取り組むこととし、2021年度は試行検証および問題開発等に関する委託事業を予定している。 そこで、事業内容を理解してもらうことを目的に、事業者を対象とした事前説明会を4月13日に実施する。参加希望者は、文部科学省の傍聴登録システムより事前登録を行うこと。締切りは4月12日午後6時。当日の午前中までに、登録された連絡先に接続用のIDを送付する。◆「学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究」(全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた試行・検証)の事前説明会日時:2021年4月13日(火)13:00~14:30※終了時間が前後する場合がある形式:オンライン(WebexによるWeb会議)対象:事業者締切:2021年4月12日(月)18:00申込方法:文部科学省の傍聴登録システムより事前登録
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