小学館カルチャーライブは2020年11月8日、筑波大学附属高等学校の先生がオンライン授業の運用方法などをレクチャーする「筑附式 HOW TO オンライン授業&オンライン文化祭」を開催する。受講方法は会場受講とライブ配信の2通り。Webサイトにて申込みを受け付けている。 筑波大学附属高等学校は、2020年2月の新型コロナウイルスの影響による一斉休校の際にいち早くオンライン授業の環境を整備。Zoom、Google Meet、YouTubeなどを使い分けて、ライブ配信、動画配信、テキストベース配信によるハイブリッド授業を展開した。 また、10月17日と18日には、仮想現実(VR)を使った初のオンライン文化祭を開催。半年間の準備期間を経て、自身の分身「アバター」を使ってVR空間上の校内を回り、クイズ大会やライブなど各クラスの出し物を楽しむ画期的な仕組みを作りあげた。 カルチャーライブ!では、筑波大学附属高等学校の山田研也先生、速水高志先生を招き、オンライン授業を始めるまでの課題点、運用後にわかった問題点など、さまざまな視点から具体的なノウハウをレクチャー。事前に寄せられた質問や、当日のチャットでの質問にも答える。 受講方法は会場受講とライブ配信の2通り。会場受講は限定30名。受講費は、会場受講が3,000円、ライブ配信が1,000円(いずれも税別)。参加申込は、小学館カルチャーライブ!のWebサイトにて受け付けている。◆筑附式 HOW TO オンライン授業&オンライン文化祭日時:2020年11月8日(日)13:00~14:30受講方法:会場受講(限定30名)・ライブ配信のいずれかを選択する会場(会場受講の場合):小学館(東京都千代田区一ツ橋2-3-1)受講費:会場受講/3,000円、ライブ配信/1,000円(いずれも税別)申込方法:小学館カルチャーライブ!のWebサイトにて受け付けている※詳細はWebサイトで確認できる