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大学入試改革、国民から広くWebで意見募集…文科省

 大学入試のあり方について、文部科学省は広く国民からWebで意見を募集することを決めた。「大学入試のあり方に関する検討会議」の検討項目について、委員の意見や外部有識者・団体からのヒアリングに加え、Web意見募集により多様な意見を反映したい考え。

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  • Web意見募集の基本事項(案)
  • Web意見募集の自由記述欄(案)
 大学入試のあり方について、文部科学省は広く国民からWebで意見を募集することを決めた。「大学入試のあり方に関する検討会議」の検討項目について、委員の意見や外部有識者・団体からのヒアリングに加え、Web意見募集により多様な意見を反映したい考え。

 「大学入試のあり方に関する検討会議」は2019年12月、大学入試英語成績提供システムおよび大学入学共通テストにおける国語・数学の記述式の導入見送りなどの経過を踏まえ、大学入試における英語4技能の評価や記述式出題を含めた大学入試のあり方について検討するために設置された。

 2020年8月7日の第13回会議では、大学入試に関してこれまでの会議で検討した項目について、さらに多様な意見を反映する観点から、広く国民の意見を募集することを決めた。会議では、意見提出の希望者に参考にしてもらうため、過去12回の会合で出された意見を7項目に整理。意見発表者の立場や属性についても、必要に応じて付記している。

 意見募集は、1か月程度の余裕をもった期間を設定してWebで募集。氏名や住所などは任意項目とするが、年齢と職業・学年などは必須項目とする。自由記述欄では、「入試改革全体の経緯」「高校教育、大学教育と大学入試との関係」「大学入試のあり方」「大学入学共通テストの位置付けと各大学の個別入試との関係」「英語4技能の育成・評価」「記述式問題の導入」「格差の解消・障害者への配慮」「その他」の8項目から選択。意見100字以内、理由400字以内で自由に記述してもらう。
《奥山直美》

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