AI型教材「Qubena(キュビナ)」を提供するCOMPASSは、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金」における実証自治体の募集を開始。それに伴い、サービスおよびEdTech導入補助金への申込みについてのオンライン説明会を、2020年5月・6月に開催する。 「Qubena」は、児童・生徒ひとりひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング教材。タブレット端末とインターネット環境があればどこでも学習でき、先生用の管理画面では児童・生徒の学習履歴をリアルタイムに管理できる。全国の20以上の自治体、150校以上の公立・私立の小中高等学校で利用されている。 EdTech導入補助金は、学校などの教育機関にEdTechソフト・サービスを導入するEdTech事業者に対して、その導入に要する経費を補助する制度。EdTech事業者が補助申請者となり、自治体・学校法人などの学校等設置者と連携し、EdTechソフト・サービスの導入促進を図ることを目的としている。 COMPASSはこの度、EdTech導入補助金における実証自治体の募集を開始した。対象サービスは、「Qubena小学算数・中学数学」と「Qubena高校数学IAIIB by 河合塾」の2つ。応募は、申込フォームより行うこと。その後、導入計画を協議するため、COMPASSより連絡する。 5月21日と26日、28日、6月2日、4日には、Qubenaのサービス・EdTech導入補助金への申込みについてのオンライン説明会を開催する。参加希望者は、申込フォームより申し込むこと。申込後、COMPASSより連絡する。なお、開催日程の追加などの告知がある場合は、「Qubena」Webサイトにて随時発表する。◆オンライン説明会日時:2020年5月21日(木)・26日(火)・28日(木)・6月2日(火)・4日(木)各回16:00~17:00対象:自治体の教育委員会申込方法:申込フォームより申し込む