
全国中学高校Webコンテスト、参加チーム募集…説明会6/11
学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)は2022年5月31日、全国中学高校Webコンテストの参加チーム募集を開始した。3~5人組のチームで探究活動の課程や成果をWeb作品にまとめ競いあう。申込締切は7月21日。参加説明会は6月11日に開催する。

すららネット、特許出願中「途中式判定機能」を5/23より実装
すららネットは、「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」の算数・数学のドリル学習において、端末への手書き式に対応する「途中式判定機能」を2022年5月23日から実装する。メモ機能と、途中式の正誤および誤りの内容を自動的にフィードバックする判定機能をもつ。

デジらく採点、中学教材「観点別テスト」を導入
デジタル採点システムを開発・販売するスキャネットは2022年5月11日、「デジらく採点2 普通紙対応版」に、明治図書出版の「観点別テスト」を導入し、全国の中学校へ提供を開始した。

AI教材「atama+」累積解答数が3億件を突破
atama plusは、AI教材「atama+(アタマプラス)」の累積解答数が3億件を突破して、1年半で3倍以上になったことを発表した。同教材を導入する塾や予備校の数は2022年3月31日時点で3,000教室を突破。学習データから教材コンテンツを改善して、個別最適な学習を実現する。

青葉出版、児童向け「漢字・計算ドリル」をデジタル化
JNSホールディングスの子会社ネオスは2022年4月21日、青葉出版の児童向け教材「漢字ドリル」「計算ドリル」等を、デジタル化したことを発表。2022年度から、青葉出版のドリルを採用すると、各Webアプリを無料利用することができる。

千葉県版「学びの困難さに対する指導の手立て集」
千葉県教育委員会は2022年4月21日、教員が障害のある児童生徒等の学習上の困難さに応じた指導ができるよう千葉県版「学びの困難さに対する指導の手立て集」を公表した。

スマホで解説スライド…中高一貫校の定番教材「体系数学4」
数研出版は2022年4月6日、中高一貫校の定番教材「新課程 中高一貫教育をサポートする体系数学4」を発売した。中高6年間の数学で学ぶ内容について、学習指導要領にとらわれない体系的な配列で編成しており、例題の解説スライドはスマートフォンで見ることができる。

【全国学力テスト】問題等を公開…プログラミング初出題
国立教育政策研究所は2022年4月19日、同日に一斉実施された2022年度(令和4年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、調査問題・正答例・解説資料をWebサイトで公開した。小学6年生の算数では、プログラミングに関する問題が初めて登場した。

【全国学力テスト】参加学校数は2万8,863校(4/8時点)参加率98.2%
文部科学省は2022年4月15日、令和4年度(2022年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加教育委員会数・参加学校数等について発表した。4月8日時点で参加する国公私立学校は2万8,863校。

すらら、EdTech導入補助金の説明会…学校等募集
すららネットは2022年4月7日・13日・19日、教育委員会・学校を対象に「すらら」「すららドリル」のEdTech導入補助金活用に関するオンライン説明会を開催する。事前申込制。

数研出版、高校授業の参考書・問題集をデジタル化…体系数学等
数研出版は2022年4月1日、全国の高校・中高一貫校の授業で使用されている「体系数学」「フォトサイエンス」等の参考書・問題集をデジタル化し、デジタル副教材「エスビューア」上の電子書籍として販売開始した。iPad、Windows、Chromebookに対応する。

立命館×atama plus、受験前にAI学習で単元学修する全国初AO開始
立命館とatama plusは立命館大学の2023年度入試において、受験前に各学部が指定する単元を「atama+」で学習・修得してから臨む新たな総合型選抜について発表した。学部ごとに単元の学修を出願要件に取り入れた入試、また「atama+」を活用した入試は全国初となる。

【全国学力テスト】算数・数学の学力スコアが上昇…経年変化分析
文部科学省と国立教育政策研究所は2022年3月28日、2021年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、経年変化分析調査の結果を公表した。2016年度との比較・分析では、算数・数学は全体的に学力スコアが高いほうへ移動していることが観察された。

凸版印刷・Libry、十文字中高と「セルフモニタリング学習」推進協定を締結
凸版印刷とLibryは2022年3月25日、十文字学園十文字中学・高等学校と「セルフモニタリング学習」推進協定を締結したことを公表した。生徒の理解度や習得度に合わせて個別最適化された授業プログラムを共同設計し、4月より実施する。

都内公立中3生の評定状況…5と4の割合は全教科で微減
東京都教育委員会は2022年3月24日、都内公立中学校第3学年および義務教育学校第9学年(2021年12月31日現在)の評定状況の調査結果を公表。全9教科のうち、評定「5」の割合がもっとも高い教科は「外国語(英語)」、「1」の割合がもっとも高い教科は「数学」だった。

新学習指導要領対応「チャート式数学シリーズ」新発売
数研出版より、高校生用学習参考書「チャート式数学」が4月から始まる新学習指導要領に対応して新発売された。赤/青/黄/白チャートの4シリーズを展開しており、価格は1,287円~2,310円(税込)。