教育業界ニュース
英語4技能・探究学習推進協会(ESIBLA)は2022年6月7日、国内の探究学習動向をまとめた「探究学習白書2022」の刊行を発表した。2022年度から高校で開始された「総合的な探究の時間」の学習計画や学習課題の設定、学習事項の設定等の役立つ情報を収録。
文部科学省は2022年6月13日、「オープンサイエンス時代における大学図書館の在り方検討部会(第3回)」を文部科学省東館17階 研究振興局会議室にてオンライン会議で開催する。傍聴希望者は、6月9日午後1時までに、傍聴登録フォームから申し込む。
新興出版啓林館は、小学校中学年以上を対象にした図書館向け書籍「みんなで知りたいLGBTQ+」シリーズの第1巻を文研出版ブランドにて2022年5月30日から全国の書店で順次販売する。定価3,080円(税込)。
音声配信サービス「audiobook.jp」を運営するオトバンクは丸善雄松堂と連携し、丸善雄松堂が提供する電子書籍配信サービス「Maruzen ebook Library」を通じて全国の大学図書館(公私立)、短大、高校、専門学校、企業研究所等を対象にオーディオブックの提供を開始した。
旺文社は2022年5月11日、第3回「学びを変える!未来の『学参』企画大賞」の企画・原稿募集を開始した。9月30日(消印有効)まで郵送にて受け付ける。大賞作品は、実際に旺文社から出版、賞金50万円が贈られる。
ストリートスマートは2022年5月11日、インプレスのできるシリーズ編集部と共著で、特別版「できるGooge for Education校務改革実践ガイド」を4月に制作したことを発表した。書籍内容は先生向けサービスサイト「master study」でも、6月以降に会員限定で公開予定。
ポプラ社は2022年4月より、小・中・高等学校向けに「Yomokka!(よもっか)」と「Sagasokka!(さがそっか)」の提供を開始した。前者は岩波書店・偕成社・学研プラス等18社の電子書籍が読み放題、後者は「総合百科事典ポプラディア」発の調べ学習応援サービス。
日本出版販売は2022年4月18日、年間図書ランキングを発表した。セット部門1位は「SDGsのきほん 未来のための17の目標」で、TOP20位内の約半数がSDGs関連図書となった。
ポプラ社とエバーセンスは、子供向けデジタルサービスの開発・運営を目的とした合弁会社「DanRan」を2022年4月4日付で設立した。両社の知見を生かし、子供たちに楽しんでもらえるデジタルサービスを開発・運営する。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2022年3月31日、ICT夢コンテスト2021の特別賞・優良賞をあわせた32の受賞事例をまとめた冊子「ICT活用実践事例集」の3月11日出版を発表した。価格は500円(税込)、JAPET&CECのWebサイトから購入することができる。
桐原書店は、クラウドサービス「きりはらの森の学校」において、テスト作成・配信・自動採点ができる「森のテスト」を2022年4月より販売開始する。費用は生徒1人につき、年度ごと660円(税込)。
インプレスは2022年3月16日、Windows11やOffice2021等の最新OSやアプリに対応したショートカットキーの解説書「できるポケット時短の王道 ショートカットキー全事典 改訂3版」を発売した。定価は1,078円(税込)。
旺文社は2022年3月14日、「書ける・話せる 新しい 中学英語辞典」を刊行した。知りたい英語を日本語から調べられる和英表現辞典で、スマートフォンやタブレットにも対応できるデジタルブック付き。定価は2,200円(税込)。
学事出版は、社会の急激な変化に対応するため、学校事務職員向け唯一の研修情報誌 月刊「学校事務」を4月号から大幅リニューアルする。毎月13日発売。価格は968円(税込)。
近代科学社は2022年3月4日、近代科学社Digitalレーベルより、「大学における一般情報教育」を発行した。印刷版基準価格は2,200円、電子版基準価格は1,760円(いずれも税別)。
学研教育みらいは、作文や発表が苦手な子供たちに、「できた!」を育てるプリントや参加しやすい活動で、学習をサポートするための書籍「作文と発表が苦手な子への教え方と教材」を2022年3月29日に発行する。おもに教師向けで、定価は2,200円(税込)。