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受賞作は雑誌掲載、書籍化も「学事出版教育文化賞」論文募集

 学事出版は、教育に関するさまざまな実践を自由に論じた6,000字以内の論文を募集している。自薦他薦は問わない。応募締切は2023年8月31日、論文締切は9月30日。受賞論文は、学事出版の雑誌に掲載し、単行本化する可能性もあるという。

イベント 教員
第20回「教育文化賞」表彰式
  • 第20回「教育文化賞」表彰式
  • 審査委員長 田村学氏
  • 選考委員 村井正美氏
  • 選考委員 妹尾昌俊氏

 学事出版は、教育に関するさまざまな実践を自由に論じた6,000字以内の論文を募集している。自薦他薦は問わない。応募締切は2023年8月31日、論文締切は9月30日。受賞論文は、学事出版の雑誌に掲載し、単行本化する可能性もあるという。

 2023年で21回目を迎える学事出版教育文化賞は、学事出版の創立40周年を記念し創設された。日本各地のさまざまな教育実践を広く紹介することで、教職員の新たな取組みを奨励し、教育向上の一助となることを目指しているという。

 対象は、教育に携わる個人、団体、学校などで幅広く募集。自薦他薦は問わない。例年、100編近い応募があり、教育文化賞(最優秀賞)、優秀賞、奨励賞などを選出し、受賞論文は学事出版の雑誌に掲載する。特に優れたものは、書籍化も行っているという。教育文化賞には賞状ならびに副賞として賞金10万円と盾、優秀賞には賞状ならびに副賞として賞金5万円と盾を贈呈する。

 論文の募集テーマは、学校経営に関する実践、学級経営に関する実践、教材開発・研究に関する実践、学習指導に関する実践、生徒指導に関する実践、特別支援教育に関する実践、学校事務に関する実践、その他の教育実践や教育研究の8つ。

 応募論文は、未発表のオリジナル論文に限る。また、本文は6,000字以内とし、関連の図表などは数点程度とする。別添資料は基本的には受領しない。申込用紙記入の際は、審査に関わる「実践の分類」「タイトル(仮タイトルでも可)」「概要(200字)」を記載する。なお、論文の投稿は、1人1本までとなる。

 応募締切は8月31日で当日消印有効。論文締切は9月30日。提出された論文は、12月上旬に選考を行い、各賞を決定し、12月半ばに結果を応募者に連絡する。表彰式は2024年1月の予定。

 応募方法は、所定の応募申込書に必要事項を記入のうえ、事務局まで送付する。 応募申込書はWebサイトの「申込み用紙」で提供している。「Eメール用フォーマット」を利用することもできる。 また、事務局に請求すれば、応募申込書を送付する。詳細は、Webサイトで確認できる。

◆第21回 学事出版教育文化賞
テーマ:
学校経営に関する実践
学級経営に関する実践
教材開発・研究に関する実践
学習指導に関する実践
生徒指導に関する実践
特別支援教育に関する実践
学校事務に関する実践
その他の教育実践や教育研究
応募締切:2023年8月31日(木)
論文締切:2023年9月30日(土)
※12月上旬に選考を行い、各賞を決定し、12月半ばに結果を応募者に連絡、表彰式は2024年1月の予定
応募資格:教育に携わる個人、団体、学校(幼稚園・保育所、小学校、中学校、高等学校、盲・ろう・特別支援学校、専門学校、短大、大学、フリースクール、サポート校、NPO法人など)
※自薦他薦は問わない
応募方法:所定の応募申込書に必要事項を記入のうえ(200字の概要を含む)、事務局まで送付する
※応募申込書はWebサイトの「申込み用紙」で提供
※「Eメール用フォーマット」を利用できる
※事務局に請求すれば、応募申込書を送付する
※論文の投稿は1人1本まで
※本文は6,000字以内、関連の図表などは数点程度とする
※申込用紙記入の際は、審査に関わる「実践の分類」「タイトル(仮タイトルでも可)」「概要(200字)」を記載する
表彰:
<教育文化賞>賞状ならびに副賞(賞金10万円・盾)
<優秀賞>賞状ならびに副賞(賞金5万円・盾)

《いろは》

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