教育業界ニュース
全国新聞社事業協議会は、全国の小学生を対象とした「2022年度全国選抜小学生プログラミング大会」の開催を発表。過去2年はオンライン開催だったが、2022年度は初めてとなるリアル開催を予定している。
NPO法人青少年科学技術振興会FIRST Japanは、2022年度の「FLL学校チャレンジ」を実施し、世界110か国で開催されるロボット競技会であるSTEAM教育プログラムの「ファースト・レゴリーグ(FLL)」への参加を通じてSTEAM教育×探究学習に取り組む小中学校を全国から募集する。
ソフトバンクロボティクスは2022年7月11日、2021年から単独運営していたプロコン「STREAMチャレンジ」について、B Labや京都超SDGsコンソーシアムらが推進する「超SDGsラボ」という新たな枠組みで開催することを発表した。
文部科学省は2022年7月4日、各教育委員会等に対し、夏季休業期間中等における高等学校情報科に係る教員研修について事務連絡を発出した。研修は情報処理学会が主催し、7月末~8月にかけて実施する。申込みは7月15日から。
CA Tech Kidsは2022年7月11日、Cygames、大阪府教育庁と共に「大阪の児童・生徒におけるプログラミング教育の推進に係る連携協定」を締結したと発表した。同協定締結をきっかけに、大阪府の小学生がより一層プログラミングに興味・関心をもつことが期待される。
B Labと京都超SDGsコンソーシアムは2022年7月11日、テクノロジーを活用した社会課題解決・社会実装を応援するプラットフォーム「超SDGsラボ」の本格始動を発表した。第1弾は、SDGsの取組みを議論するシンポジウムやワークショップ等を開催。
プログラミングオンラインレッスン「Code Land」を運営するプロキッズは、中高生を対象に、2022年8月19日~21日の3日間でオリジナル3Dゲームを開発する「Unityバーチャル夏合宿」を開催する。参加費は、1万6,500円(税込)。
アフレルは2022年7月6日、全国初となる高校向けの数学・制御・ロボットを活用したシステム開発実践教材2種を発売した。全国の普通高校200校、工業高校50校へ導入を目指す。発売にともない、教材紹介セミナーを7月27日と8月3日に開催する。
プログラミング総合研究所は、中高生のプログラミング学習における強いニーズに応え、プログラミング能力検定(プロ検)の2022年9月検定(9月5日~9月11日実施)より、Pythonによる受検を開始する。申込みは8月1日まで。
RX Japanは2022年10月5日~7日、「EDIX(教育総合展)オンライン」を開催する。例年東京や関西で開催されている教育分野の日本最大級の展示会が、新たにオンラインでも開催されることが決定した。
paiza(パイザ)は2022年7月5日、学校向けに無料で提供している「paizaラーニング 学校フリーパス」をみんなのコードへ提供開始したと発表した。みんなのコードが運営する2つの施設で無料プログラミング教材「paizaラーニング」を利用できる。
愛知県は2022年9月~2023年2月まで、県内の中学校を対象に「見て、体験して、考える」をテーマとした「サイエンス実践塾出前授業」を実施する。募集コースは、プローブ顕微鏡・電子顕微鏡・プログラミングの3コースで、計8校程度を募る。参加無料。
2022年のプログラミング教育市場は302億円にのぼることが、GMOメディアと船井総合研究所の共同調査より明らかになった。2030年には1,000億円超の市場規模になる可能性が高いという。
eスポーツ大会機能を実装したデジタルカフェ&アカデミー「e-VERSE(イーバース)」が2022年6月17日、横浜・港南区上大岡の複合商業施設「アカフーパーク」内にオープンする。
プログラミング能力検定協会は2022年6月6日、これまで定量的な評価が難しかったプログラミング能力について言語に寄らず、学習・教授・評価するための共通参照枠CFRPを公開した。あわせて、教育機関等から実証協力団体を募集している。
みんなのコードは、小学校の女性教員向けに特化したプログラミング教育の教員養成プログラム「SteP(ステップ)」の2期生を募集中。全国の小学校の女性教員を対象にオンラインで開催される講座で、参加費は無料。事前申込制。申込締切は2022年7月8日。