教育業界ニュース
日本旅行は2024年2月6日、日本文化教育推進機構が立ち上げた「みらい宇宙教室」プロジェクトに参画し、2024年4月より探究体験プログラム「ミライ塾」を提供することを公表した。利用料無料。小中学校を対象に、先着50クラスの申込みを受け付けている。
協同出版は2024年3月4日、茨城県教育委員会と共催で「教員採用試験シンポジウム2024in福岡~早期化する教員採用試験の最新情報と合格必勝法~」をゆめタウン博多にて開催する。参加費無料。定員になり次第、申込締切となる。
大阪市教育委員会は2024年2月2日、2025年度(令和7年度)大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストの制度変更について発表した。教諭経験者や大学3年次を対象とした特別選考を新設するとともに、試験日程を早期化する。1次選考は6月15日、2次選考結果発表は9月27日。
Classiは2024年2月6日、運営するプロダクト「Classi」学習トレーニング機能内の英語学習領域の開発プロセスにおいて、生成AI活用を開始したことを公表した。多くの時間を割く問題作成の初歩段階に、生成AIを活用することで業務工数削減を可能にしたという。
静岡市教育委員会は2024年2月6日、2025年度(令和7年度)静岡市教員採用選考試験要項をWebサイトに公開した。これまで1次で実施していた実技を2次試験へ移行するなど変更を加え、試験日程は例年より約2か月早め2日間とする。1次試験は5月11日と12日。
ミカサ商事が運営する教職員向けGoogle for Education活用コミュニティ「G-Apps.jp Community」は2024年2月17日、「新年度準備のスマート化~Google Workspace for Education実践ガイド~」をオンラインで開催する。参加費無料。
宮崎県教育委員会は2024年2月17日、午前10時より2025年度(2024年度実施)公立学校教員採用選考試験のオンライン説明会を開催する。受験予定などの参加希望者は、宮崎県電子申請システムより申し込む。申込締切は2月13日。
東京都教育委員会は2024年2月5日、都立学校ICT支援員(公立学校会計年度任用職員)の募集を公表した。採用予定者数は16名程度。申込方法は、電子申請フォームのみ。申込期限は2月12日。
福岡市教育委員会は2024年3月16日、2025年度(令和7年度)福岡市立学校教員採用候補者選考試験説明会を福岡市教育センターとオンライン(Zoom)にて開催する。締切りは2月29日。
象印マホービンは2024年5月から10月、「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2024」を開催するにあたり、2024年度新5年生を対象とした小学校を募集する。募集校は5校。応募締切は、3月8日午後5時必着。
神奈川県は2024年2月22日、小中高、特別支援学校の教職免許所有者と免許が失効している人を対象に、ペーパーティーチャー研修講座を県立総合教育センターにて開催する。締切りは2月20日。
文部科学省は2024年2月26日まで、2024年度「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業」の企画提案を募る。法人団体の提案の中から、研修パッケージ作成と、特性把握ツールやプログラム等のデータ収集・整理の計2件を採択予定。公募説明会は2月9日。
東京都教育委員会は2024年2月1日、2024年度(2025年度採用)東京都公立学校教員採用候補者選考における、おもな変更点を公表した。正規任用教員経験者で一定のキャリアを積んだ人を主任教諭(3級職)で採用する「キャリア採用」選考の新設や、受験資格の緩和、第1次選考の地方会場の変更など。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年2月5日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第156回の配信を公開した。埼玉県立越谷西特別支援学校の佐藤裕理先生をゲストに迎え、特別支援教育でのICT活用法や教員向けICT研修に迫る。
ブリティッシュ・カウンシルは2024年3月25日~26日、英語教員向けに「英語教育ワークショップin東京」を開催する。高校は検定教科書を使った指導、中学はやり取りや文法指導などを紹介する。定員各回30名。費用各回9,100円(税込)。
大阪教育大学とマウスコンピューターは2024年1月30日、包括連携協定を締結したことを明らかにした。研究プロジェクトの共同推進や先端技術を活用した教育環境の整備を行い、教育研究の推進・地域発展を目指すという。