大阪市、学校事務の臨時的・任期付職員の登録者募集
大阪市教育委員会は2025年8月14日、2025年度(令和7年度)学校事務職員の臨時的任用職員および任期付職員の登録者募集を発表した。必要書類を提出すると名簿へ登録され、育休や年度途中の退職などで欠員が生じた場合に選考が行われる。
私大の定員数22年ぶり減少…文科相8/15会見
文部科学省のあべ俊子大臣は2025年8月15日の記者会見を行い、全国の私立大学の半数が定員割れと判明した日本私立学校振興・共済事業団調査や、科学研究のベンチマーキング2025の結果について分析・見解を述べた。また広陵高校の甲子園2回戦辞退で、SNSで誹謗中傷が飛び交っているとし懸念を示した。
GMOメディア、高校「情報I」教科書対応を拡大&NHK講座と連携
GMOメディアは、AIを活用した教育DXサービス「コエテコStudy byGMO」において、高等学校科目「情報Ⅰ」の対応教科書会社を2社から4社へ拡充した。これにより、全国シェア8割以上の教科書を網羅し、多くの高等学校で利用可能となった。
AIを味方につける、教員向けGoogle Gemini活用セミナー8/23
ミカサ商事は、2025年8月23日に教職員向けICT活用セミナー「Google Gemini を『使う』から『育てる&任せる』へ ~自動化された個別学習を組み込むポイントとは~」をオンラインで開催する。スクールエージェント代表取締役の田中善将氏が講師を務め、無料で参加できる。
教師のキャリアアップへ…海外勤務経験者が語る日本人学校のリアル
NIJINが運営する『先生コーチ』は、オンラインイベント「海外で教えるという選択肢──日本人学校で拓く、教師のキャリアと可能性」を2025年8月25日に開催する。登壇者は東京都公立小学校教員であり、元クアラルンプール日本人学校教員の門野幸一氏。彼の経験を通じて、日本人学校での勤務が教師のキャリアにどのような影響を与えるかを探る。
私立中高の教職員募集情報、教員採用競争率Top10…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年8月12日~8月15日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。全国学力テストの調査結果を授業に生かすアイディア例、教員採用競争率Top10、全国47都道府県の私立中学・高校の教職員募集情報などのニュースがあった。また、8月18日以降に開催されるイベントを3件紹介する。
【相談対応Q&A】紙の宿題に戻してほしい
学校に寄せられる相談「紙の宿題に戻してほしい」について、クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、対応する際のポイントを聞いた。
ICT活用、先生の数だけドラマがある…Google for Educationイベント11/29
Google for Educationは2025年11月29日、「Teacher’s Digital Journey~ICT活用、先生の数だけドラマがある『教育現場のリアリティ・ショー』~」を開催する。対象は自治体教育委員会および学校に所属している教員。参加費無料、事前登録制。定員100名、先着順。活用事例発表者も募集中。
中学生の英語力向上、英検2級受験者が増加…10年前の約3倍
日本英語検定協会は、2025年8月8日に統合報告書2025の第6弾として「データで見る英検 ~小・中・高校生の英語力向上の状況~ 中学生」を公開した。過去10年間で中学生の英検受験級が高校レベルへとシフトしていることが明らかになった。
自宅から視聴できる授業づくりのヒント、夏の教育セミナー8/21まで配信
東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営するナガセは、日本教育新聞社と共催で「第12回 夏の教育セミナー」を開催している。2025年8月21日まで、オンラインで全国の高校教員に向けて配信される。自宅や学校から、2学期の授業改善のヒントを得られる。
授業理解を深める新機能「授業理解課題」Classiが提供
SchoolTech事業を展開するClassiは、2025年6月より授業学習への貢献を目指す新授業連動サポートの第2弾として、授業内容の定着を支援する新機能「授業理解課題」をリリースした。
CA Tech Kids、情報Ⅱオンライン研修を提供…無料体験も
子供向けプログラミング教育事業を展開するCA Tech Kidsは、ドルトン東京学園と共同で、個人で受講可能な「情報Ⅱ」領域に関する研修プログラム「個人受講型 情報Ⅱデータサイエンス オンライン研修」を開発した。2025年8月末までの期間限定で、同研修プログラムの一部を無償で利用できる。
【全国学力テスト】調査結果を授業に生かす、国立教育政策研究所が授業アイディア例を公開
国立教育政策研究所は2025年7月31日、全国学力・学習状況調査(以下、全国学力テスト)の結果を踏まえた「授業アイディア例」の2025年度(令和7年度)版を公開した。
いつも忙しい先生方にお勧め、時間を生み出すための「仕事術」書籍5選
多忙な先生たちの助けとなるような「仕事術」に焦点を当てた5冊の書籍を紹介。
主要7か国の論文数、日本は前年と変わらず5位…科学技術指標2025
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は2025年8月8日、科学技術指標2025を公表した。前年(2024年)に引き続き、主要7か国中、産学官を合わせた研究開発費・研究者数は第3位、論文数は第5位という結果だった。
シンポジウム「外国につながる子どもの教育の現状と課題」9/28北海道
日本教育学会北海道地区は2025年9月28日、公開シンポジウム「外国につながる子どもの教育の現状と課題―全国動向と北海道・イタリアの事例から―」を北海道大学にて開催する。参加費無料、Webサイトより申し込む。当日、飛び込み参加も可。

