教育業界ニュース
サインウェーブは、2021年10月26日、おもに学習塾を対象としたオンラインセミナーを開催。都立高校入試における英語のスピーキングテストについて、情報を提供する。
COMPASSは2021年11月5日、学校教育関係者向け活用事例セミナー「キュビナレッジ(Qubena×Knowledge)」の第2弾「GIGAスクール時代の『学びの個別最適化』実践事例共有会」をオンラインで開催する。参加無料、事前申込制。
先週(2021年10月11日~10月15日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教職大学院の入学者選抜や、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査等、文部科学省関連のニュースが多数あった。
パーソルイノベーションが提供する法人向けオンラインコーチングサービス「学びのコーチ」は、マイクロソフトの認定資格「AZ-104 Azure Administrator」の資格取得支援プログラムを2021年12月に開講する。所属に関わらず、1名から参加可能。費用は12万円(税別)。
マカフィー株式会社は10月7日、短大や大学などのデジタル化に関する実態調査を行い結果を同社ブログで発表した。
ジョン・ウィリー&サンズ(以下「Wiley」)は2021年10月14日、大学向けのアダプティブ・ラーニング教材「Knewton Alta」を日本に提供開始したことを発表した。
矢野経済研究所は2021年10月14日、教育産業市場に関する調査結果を発表した。主要15分野における国内の教育産業市場について、2020年度は2兆6,997億1,000万円にのぼり、2021年度は2兆8,333億8,000万円と予測される。
全国学習塾協会は2021年10月15日、Kids Publicと連携し、小児科医にオンラインで相談ができる「小児科オンライン」を協会会員である学習塾事業者へ提供開始した。通塾する子供たちの安心・安全のために、新型コロナウイルス感染症対策の悩みに応える。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
教育同人社は、Googleフォームを活用した自動採点・自動集計が可能な簡易版CBT教材「プレチェック理科・社会」を開発、2021年11月19日より提供を開始する。対象学年はいずれも小学5・6年生。申込みはWebサイトにて受け付ける。
KDDIとKDDI総合研究所、東京医科歯科大学は2021年10月13日より、東京医科歯科大学のネット依存外来の患者を対象に「スマホ依存」の改善に向けた特定臨床研究を開始した。研究結果等をもとに、医療現場での利用を想定した2024年度以降のスマホアプリ実用化を目指す。
すららネットは2021年10月12日、AI×アダプティブラーニング「すらら」とアダプティブラーニング教材「すららドリル」の利用者が40万人、導入校舎数が2,500校を突破したと発表した。GIGAスクール構想による公立学校のニーズ拡大等を背景に2か月で3倍以上に増加したという。
レノボ・ジャパンとWaffleは、10月11日の「国際ガールズ・デー」を記念し、IT/テクノロジー分野でのジェンダーギャップの是正に向けて女子中高生向けの出張授業を希望する学校を募集する。講演料は無料。実施期間は2022年1月~2022年6月の平日。
神田外語大学は2021年9月10日、「英語教師のための自律学習者育成ガイドブック」を刊行した。英語学習で成果を出すカギは「学習者の自律性」だとし、そのために英語教師は何をすべきかを示す羅針盤となる一冊。価格は1,540円(税込)。