教育業界ニュース
奈良県生駒市は、小学生を対象に「情報を探る側」の視点でSNSの使い方・情報モラルを学ぶ独自の授業コンテンツを開発し、2020年度から市立小学校で順次開催している。2021年度は6月16日・17日に生駒南小学校で、6月18日に桜ヶ丘小学校で5・6年生を対象に実施する。
教育ネットは2021年6月9日、学校でのICT機器導入指導に活用できる「GIGAスクール構想スタートリーフレット(小学校高学年向け)」と「キーボード早見表」をWebサイトから無料ダウンロードできるサービスを開始した。
アディッシュは2021年6月30日、小中高の教職員向けオンライン研修会「夏休み中の子供を守るために必要なネットリテラシー」を開催する。参加無料、定員は先着50名。Webサイトにて参加申込みを受け付けている。
ソニーマーケティングは2021年6月2日、IoTブロック「MESH(メッシュ)」がChromebookで利用可能となる「ブラウザ版MESHアプリ」の提供を開始した。あわせて、夏には「Android版MESHアプリ」をChrome OSでも動作できるよう、対応プラットフォームを拡張する。
高校教科「情報」の教科書執筆なども手掛けている、兵庫県立神戸甲北高等学校の松本吉生先生に、高校の「1人1台」時代におけるパソコンの選びかたについて話を聞いた。
リシードはデル・テクノロジーズ協賛のもと2021年6月16日、東中学校の大嶺はづき教諭、銘苅大元教諭、琉球大学教育学部の岡本牧子准教授、元教員で学校現場のICT導入を支援するプラズマ代表の飯塚悟氏を招き、ウェビナーを開催する。
文部科学省は2021年5月18日、GIGAスクール構想の実現に向けた各自治体のICT環境整備状況について、3月末時点の確定値を公表した。全国で64自治体(3.5%)が2020年度内に納品を完了しない見込みだったことが明らかになった。
レノボ・ジャパンは2021年5月17日、GIGAスクール端末ユーザである小中学生に向けて端末の使い方等を解説した動画をYouTubeに公開した。「パソコンを投げると壊れることがあります」といった基本的な扱い方から基本操作まで、3本の動画でわかりやすく伝えている。
新型コロナウイルスの流行と関連し、オンラインの学習が話題になっています。緊急事態宣言に伴い、大阪市では1、2時間目を自宅でオンラインなどでの学習、その後、登校するというやり方に取り組んでいます。
Jamfは2021年5月13日、保護者向け子供のデバイス管理アプリ「Jamf Parent」と、教師向け生徒のデバイス管理アプリ「Jamf Teacher」の新機能を発表した。学校から支給されるすべてのAppleデバイスを教師と保護者が管理できる。
ワッセイ・ソフトウェア・テクノロジーは2021年5月12日、機器貸出管理システム「MyLender(マイレンダー)」の提供を開始した。MyLenderは、5月12日から14日まで開催されている総合展EDIX東京内の教育ITソリューションEXPOに出展されている。
複合機などの学校導入実績から、日本全国の学校とのネットワークを築いているコニカミノルタが教育事業に注力している。その背景や同社のビジョンについて同社上席執行役員情報機器開発本部長の廣田好彦氏にお話を伺った。
日本エイサーは2021年5月下旬、文教市場向けChrome OS搭載のAcer Chromebook 311の新モデル「C722-H14N」を発売する。価格はオープン価格。カラーはシェールブラックのみ。
大阪府PTA協議会と西日本電信電話(NTT西日本)は、ICTを活用した「リモートPTA」の実証事業を大阪府にて実施する。コロナ禍での持続可能なPTAへ向けて「今だからできるPTA活動」の実現を目指した取組みを推進する。
1人1台端末環境下での学びが始まる中、文部科学省は2021年度、全国の学校で近視について9,000人規模の調査を初めて実施する。子供の視力は近年低下傾向にあり、学校のICT化やタブレット使用でさらに悪化することがないよう、調査結果などを踏まえて取組みを進めたい考え。
Tutteoは2021年4月5日から2022年3月31日まで、小学校・中学校・高校・大学を対象に、基礎から作曲まで学べる音楽学習プラットフォーム「Flat for Education」を無料で利用できるキャンペーンを実施する。