教育業界ニュース
日本私立大学連盟は2023年7月24日、生成AIの導入に関して正負の側面を踏まえた適切な導入を行うための重要項目を整理し、「大学教育における生成AIの活用に向けたチェックリスト(第1版)」として公表した。
「大学入学共通テスト」が、2024年1月13日(土)・14日(日)に行われる。2024年度の大学入試について、国公立大学の入試日程をまとめる。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年7月24日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第132回の配信を公開した。新渡戸文化学園NITOBE FUTURE PARTNERの海老沢穣先生をゲストに迎え、独立した理由やライフスタイルに迫る。
文部科学省は2023年7月21日、理系学部への再編や定員増などの取組みを支援する「大学・高専機能強化支援事業」の公募選定結果を公表した。初回公募では計118件を選定、うち学部再編などの経費助成は67件であった。
国立大学協会事務局は2023年7月20日、国立大学法人および国立大学に関する歴史や諸制度などについて基礎的な知識・情報を提供することを目的に、2023年度版「国立大学法人職員必携」を発行した。1冊1,100円(税込)。国大協サービスにてオンライン購入できる。
福島大学大学院教職実践研究科(教職大学院)は2023年8月26日、教職員などを対象に、NITS・福島大学大学院コラボ研修プログラム支援事業「教育実践福島ラウンドテーブル」をオンラインと会場(福島大学共通講義棟)にて開催する。参加無料。申込締切は8月4日。
教育新聞社の教育新聞ブランドスタジオは2023年7月27日、大学・研究機関向け無料フォーラム「教育と研究のDXフォーラム」を福岡・西南学院大学コミュニティセンターにて開催する。参加無料、申込みはWebサイトで受け付ける。
「金沢市近郊 私立大学等の特色化推進プラットフォーム(私大等PF)」は2023年8月2日、公開シンポジウムをオンライン開催する。第1部は大学関係者・自治体・企業・地域の人、第2部は高校教員・高校生と保護者・大学関係者が対象。参加無料、定員300名。締切りは7月31日。
教育コンサルティング&クラウドサービス事業を行うサマデイは2023年7月19日、特許技術によって非認知スキルの育成と進路発見を行う新たな教育サービス「WEBSTAR」をリリースしたことを公表した。
TACは2023年7月~8月、教員採用試験を受験する人に向けて、英語実技試験対策講座を新規開講する。全国対応型 英語面接対策は8月13日、東京都対策は8月6日、神奈川県対策は7月29日。各回定員20名。受講料は2万円(税込)。
iTeachers TVは2023年7月19日、森村学園初等部の不破花純先生による教育ICT実践プレゼンテーション「まとめの感想文をやめてみた~ICT×国語の実践~」を公開した。国語の物語文や説明文を活用して、ポスターや動画に要約する活動の実践や成果を紹介する。
千葉大学教育学部は2023年7月4日、千葉県立成東高等学校と連携教育に関する協定を締結した。出前講座や教員基礎コース交流会などを実施していくとしている。
Progateは2023年7月19日、オンラインプログラミング学習サービス「Progate Path」において、学生・教職員であれば全学習コンテンツを無料受講できる新プランの提供を開始したと発表した。
okkeは2023年7月18日、高校生の塾向けテスト作成ツール「Dr.okke」の受験数が5,000件を超えたことを公表した。現在、無料トライアル期間を実施中。Dr.okkeはシンプルな使いやすさが特長で、定着度をすぐに可視化できるという。
文部科学省は2023年7月14日、第174回中央教育審議会大学分科会において、急激な人口減少にともない、各都道府県の大学入学者数の合計が2040年に51万110人、2050年には49万9,372人になるという将来推計を公表した。
熊本大学は、米国政府の「English Language Specialist Program」の支援を受け、国際的に活躍できる半導体・DX人材育成のための英語教育カリキュラムの開発に取り組むことを発表。2023年7月6日に在福岡米国領事館と合同で記者発表を行った。