知育菓子の授業体験10/20東京…小学生・教員向け
クラシエは2024年10月20日、小学生と教員を対象に、おいしく学べる知育菓子授業をクラシエ本社にて開催する。教員には、最先端の知育菓子授業実践例の紹介なども行われる。参加費は1,000円(プレゼント付き)、保護者は同伴必須で参加費無料。
東京理科大、國學院久我山・田園調布学園と高大連携協定
東京理科大学は2024年9月5日、國學院大學久我山中学高等学校および田園調布学園中等部・高等部と高大連携協定を締結した。中高生が科学的な興味や学びを深め、自身の進路や将来についての意識を高め、学生像や教育内容に対する理解を促すとしている。
奈良県、教員採用5年で160人増…正規率ワースト2位脱却へ
奈良県は2024年9月18日、2026年度採用(2025年度実施)以降の教員採用試験で採用人数を増やし、正規教員の割合を高めると発表した。奈良県は公立小中学校等の正規教員の割合が全国ワースト2位の83.8%であることから、全国平均並みの92%を目指す。
香川県、教員採用試験の最終倍率3.6倍…秋選考も実施
香川県教育委員会は2024年9月13日、2025年度(令和7年度)香川県公立学校教員採用選考試験の第2次試験の結果を発表した。小学校・中学校では実人数で前年度比56人増の240人など、全校種あわせて315人が合格した。最終倍率は前年度より1.0ポイント減の3.6倍。
学校施設づくりアイデア集、アンガーマネジメント…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年9月17日~20日)公開された記事には、文科省・ウェルビーイング向上の「学校施設づくりアイデア集」公開、先生と生徒のためのアンガーマネジメント無料配信などのニュースがあった。また、9月24日以降に開催されるイベントを9件紹介する。
ピアソン、優れた英語教師を表彰するアワード…応募受付
ピアソンは、世界中の優れた英語教師を表彰する「Pearson English Language Teacher Awards 2024」を開催する。ティーチング・アシスタントから講師まで、あらゆるタイプの英語教師を対象としており、教師本人による応募のほか、同僚や保護者、学習者からの推薦による応募も受け付ける。応募締切は2024年11月1日。
リベラルアーツのあり方など「大学経営セミナー」河合塾10/11
河合塾グループのKEIアドバンスは2024年10月11日、大学関係者、大学・高校教員などを対象に「KEIアドバンス大学経営セミナー」をオンライン開催する。大学における教養教育の意義、リベラルアーツのあり方など参加者とディスカッションを行う。参加費無料。申込期限は10月10日。
文京学院大×都立赤羽北桜高、高大接続の包括連携協定を締結
文京学院大学と都立赤羽北桜高等学校は2024年9月17日、高大接続に関する包括連携協定を締結した。授業や課外活動・社会貢献活動など相互の教育に係る交流・連携を深めることにより、高校から大学への円滑な高大接続を目指す。
福岡の教員採用2次試験、県公立1,247人・市立543人が合格
福岡県と福岡市の各教育委員会は2024年9月19日、2025年度(令和7年度)の公市立学校教員採用候補者選考の2次試験の合格者を発表した。2次試験の合格者は、福岡県が前年度比45人増の1,247人、福岡市が前年度比79人増の543人となった。
【高校受験2025】東京都立高の入試報告書…ネット出願や追検査は継続
東京都教育委員会は2024年9月19日、2025年度東京都立高等学校入学者選抜検討委員会報告書を公表した。第一次募集の追検査やインターネットを活用した出願・合否照会などは、2025年度入学者選抜でも継続して実施。通信制課程の選抜日程の分割、不登校経験のある生徒に配慮した調査書の取扱いなどは、引き続き検討を進めるとした。
鳥取県、教員採用試験の最終結果…小学校正式採用204名など
鳥取県教育委員会は、2025年度(令和7年度)公立学校教員採用候補者選考試験の最終結果を発表した。Webサイトに採用候補者名簿登載者の受験番号一覧を掲載している。小学校はA登載(正式採用)204名、B登載(欠員によって正式採用)13名が登録された。
Studyplus for School、学習記録の大学別合格者データを限定配布
スタディプラスは2024年9月19日、学習管理アプリ「Studyplus」に蓄積された大学受験合格者の学習記録をまとめた「大学別合格者データ2024」を、「Studyplus for School」導入の教育機関向けに限定配布することを発表した。第1弾は、旧帝大・難関国立大学・早慶上智の合格者データ。
東洋大×埼玉大、包括連携協定を締結…理工系女子育成強化へ
東洋大学と埼玉大学は2024年9月17日、研究施設の共同利用や理工系女子育成強化に向けた体制づくりなど、社会貢献への寄与を目的とした包括連携協定を締結した。「彩の国・理工系進路選択エンカレッジプログラム」の共同実施では、理工系女子の将来像をイメージしやすいロールモデル提供にも期待が寄せられる。
滋賀県の教員採用試験、最終合格553人…補欠者27人
滋賀県教育委員会は2024年9月13日、2025年度(令和7年度)滋賀県公立学校教員採用選考試験の2次選考結果を公表した。2次選考の合格者は、前年度比6人減の553人。このほか、27人が補欠者となっている。
「悪運が強い」「失笑」意味間違いが浸透…国語世論調査
文化庁は2024年9月17日、2023年度「国語に関する世論調査」の結果を公表。「悲喜こもごも」「悪運が強い」「煮え湯を飲まされる」「うがった見方をする」「失笑する」の5つの意味の理解については、「煮え湯を飲まされる」以外の4語で本来とは異なる意味が浸透しているこ…
教育課程や学習評価のあり方…有識者検討会が論点整理
文部科学省は2024年9月18日、「今後の教育課程、学習指導および学習評価等の在り方に関する有識者検討会」の論点整理を公表した。今後検討を深める具体的な論点として、学習評価の現状や今後の対応、教育課程の柔軟性のあり方、教育課程の実施にともなう負担への向き合い方など、有識者の意見をまとめている。

