教職員等の性暴力から守る相談窓口、開設半年で38件…東京都
東京都教育委員会は2022年11月10日、「児童・生徒を教職員等による性暴力から守るための第三者相談窓口」の相談実績を公開した。2022年4月30日の設置から9月30日までの期間に寄せられた相談は、電話18件、メール20件で合計38件であった。
東京都、いじめ問題対策委員会11/14…傍聴者募集
東京都教育委員会は、東京都いじめ防止対策推進条例第11条の規定に基づき「第5期 東京都教育委員会いじめ問題対策委員会(第1回)」を開催すると発表した。日時は2022年11月14日午前10時~午後0時。傍聴希望者は同日午前9時~9時50分に集合、定員20名まで。
AI型教材「Qubena」自治体独自データ利活用基盤と連携
COMPASSは2022年11月8日、開発・提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」を、Ddriveが構築する自治体独自データ利活用基盤へ連携することを発表した。学校のさまざまな教育データを統合し、分析することが可能となる。
東京都教委、教員の心の病を予防する精神相談
東京都教育委員会は都内公立学校に勤務する教職員を対象に、心の病の予防や早期自覚、早期対処を目的とした精神保健相談の取組みを行っている。事前申込制。
学校給食「必ず黙食求めていない」文科相、会見で言及
コロナ禍で「会話をしない」学校給食が定着しつつある中、永岡桂子文部科学大臣は2022年11月8日の記者会見で「必ずしも黙食を求めているわけではない」と発言した。実際に一部自治体では給食時の黙食を緩和する動きが出ている。
BenQ、目に優しい電子黒板3機種…Eyesafe取得
ベンキュージャパンは2022年11月7日、電子黒板では初となるEyesafe認証を取得したブルーライト軽減機能の他、空気品質センサー・NFCセンサーを搭載した3機種を発表した。長時間の使用でも目に優しく、CO2濃度も測定できる。
注目のデジタル・シティズンシップ教育って?授業で役立つ無料教材を紹介
デジタルを自律的に利活用して多様な社会活動に参画し、よりよいデジタル社会を形成するための「デジタル・シティズンシップ」を育む教育が求められている。この記事では、無料で利用できるデジタル・シティズンシップ教育に関する教材も紹介する。
校務支援システム「C4th」シングルサインオン対応
全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供するEDUCOMは、2022年11月、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」において、SAML認証によるシングルサインオンに対応する。
道教育大「へき地・小規模校教育推進」講演会12/9
北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センターは2022年12月9日、「へき地・小規模校教育推進講演会」を開催する。対面と同時双方向型(Zoom)のハイブリッド形式。申込締切は11月30日。
コクヨ、児童生徒用デスク拡張ツール「つくえ+」
コクヨは2022年10月、児童生徒用デスク拡張ツール「つくえ+(つくえたす)」を発売した。11月7日~12月2日に開催される「2023 KOKUYO FAIR」で展示、紹介する。
3割の自治体が学習eポータル未導入…NEC調査
2023年4月に文部科学省が実施する全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)において、中学校3年生英語の「話すこと」調査をオンライン方式で行う計画がある。しかし、約3割の自治体がテストに必要な学習eポータルを未導入だということが、NECの調査でわかった。
【クレーム対応Q&A】子供を叱らないで
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第105回のテーマは「子供を叱るのではなく、ダメな理由を説明してほしい」。
1人1台時代のICT支援員を考える…オンライン11/26
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)の教育ICT課題対策部会は2022年11月26日、ICT支援員や教員、教育委員会関係者を対象とした「1人1台時代のICT支援員ー多様な人材が学校に関わることの意義ー」をオンライン開催する。参加無料。事前申込制。
EDUCOM「スクールWebアシスト」リニューアル
全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供するEDUCOMは2022年11月2日、2023年度末にホームページ作成支援システム「スクールWebアシスト」をリニューアルすることを発表した。
語学教育研究所、英語「オンライン講習会」1-2月
語学教育研究所(以下、語研)は2023年1月14日から2月26日の期間、中学・高校教員や学生を対象とした英語についてのオンライン講習会を開催する。参加費は会員1,000円、一般3,000円。
自由学園、公開シンポジウム「学校をつくる」11/26
創立100周年を迎えた自由学園は、「学校」の存在意義について議論を深め、これからの学校や教育がどうあるべきかを考えるべく、2022年11月26日午後2時より自由学園記念講堂にて公開シンポジウムを開催する。参加費は無料。定員は300名。

