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東京都、公立学校業務支援員募集…若干名

 東京都教育委員会は2022年5月25日、2022年度(令和4年度)東京都公立学校業務支援員(会計年度任用職員)の募集を発表した。任用期間は2022年7月1日~2023年3月末まで。申込みは郵送にて、6月8日(必着)まで受け付ける。

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令和4年度東京都公立学校業務支援員(会計年度任用職員)募集案内
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  • 東京都公立学校業務支援員のおもな勤務条件
 東京都教育委員会は2022年5月25日、2022年度(令和4年度)東京都公立学校業務支援員(会計年度任用職員)の募集を発表した。任用期間は2022年7月1日~2023年3月末まで。申込みは郵送にて、6月8日(必着)まで受け付ける。

 採用予定職は、東京都公立学校業務支援員で、会計年度任用職員として若干名を募集する。勤務場所は、国立市内の公立小中学校で、経営支援に関する業務(経理事務、庶務事務等)を行う。

 任用予定期間は、2022年7月1日~2023年3月末。なお、任用期間満了後に同一の職務内容職が設置される場合で、かつ能力実証の結果が良好である場合は4回を上限として公募によらず再度任用される可能性がある。ただし、期間を定めた任用であり、2023年4月1日以降の任用を保障するものではない。

 勤務日数144日、勤務時間は7時間45分(1日)。 一定の要件を満たす場合、年次有給休暇・公民権行使等休暇・母子保健健診休暇等の有給休暇や、育児時間・子供の看護休暇、生理休暇等の無給休暇を取得することができる。

 報酬額は、月額19万4,400円を予定。常勤職員の給与との権衡を考慮し、前年度の報酬額を基準として各年度の4月1日に見直し、一定の要件を満たす場合、期末手当を支給する。通勤費は常勤職員に準じて支給する。

 応募資格には、東京都公立学校または募集職種と類似した業務を行う職場(官公庁等)において、2022年6月30日現在、4か月以上事務職員として勤務した実績を有する者、勤務する予定の者。かつワード、エクセル等を利用したパソコンによる事務処理ができる者等が含まれる。

 申込みは6月8日(必着)。申込書・在職証明書・返信用封筒1通を同封し、東京都教育庁総務部総務課学校事務人事担当宛てに、郵送で送付する。

 選考は、書類選考を経て、面接による第二次選考を実施する。合格者は、第二次選考受験者の中から、提出書類・面接結果を総合的に勘案し、6月中旬(予定)までに本人宛て通知する。ただし、募集人員以上の合格者が出た場合は、採用を保留する場合もある。詳細は、Webサイトで確認できる。

◆令和4年度東京都公立学校業務支援員(会計年度任用職員)募集
任用予定期間:2023年7月1日(金)~2023年3月31日(金)
採用予定職:東京都公立学校業務支援員
採用予定人数:若干名
職務内容:公立学校の経営支援に関する業務(経理事務、庶務事務等)
勤務場所:国立市内の公立小中学校
報酬額:月額19万4,400円(予定)・通勤費支給
申込方法:申込書・在職証明書・返信用封筒1通(住所・氏名記入、84円切手貼付)を東京都教育庁総務部総務課学校事務人事担当宛てに郵送
申込締切:2022年6月8日(水)必着
選考結果:2022年6月中旬(予定)までに通知
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《川端珠紀》

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