スプリックスと渋谷区教育委員会は2023年7月より、児童生徒の情報活用能力向上、個別最適な学びの推進を目的として「プログラミング能力検定」を区内の全26小・中学校に導入を始めた。
イーブランドラボは2023年8月1日、4歳から14歳を対象としたデジタル英語多読教材アプリ「BOOKR CLASS」の販売を開始した。1,000冊以上のアニメーション絵本と童謡、4,000以上の教育用ゲームを搭載している。参考価格(教育機関向け標準価格)15万円(税別)ほか。
スタディプラスは2023年7月31日より、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」において、新機能「成績管理機能」を提供開始した。成績記録データを、先生と生徒双方が自動で共有できるという。
ソフトバンクは2023年9月下旬より、中学・高校向け教育プログラム「AIチャレンジ」の導入校向けに、生成AIについて学べる「生成AI活用入門教材」の提供を開始すると発表した。8月下旬から9月中旬には、協力校にて実証授業を実施するという。
Wondershareは、日本の教育市場に製品を提供し、生成AI搭載の使いやすさや学校現場に導入しやすい料金体系などで存在感を高めている。近畿大学附属高等学校の乾武司教諭にPDFelementを実際に使っていただき、その操作性や学校現場での利活用の可能性について聞いた。
ICTeacherは、iPadを教師手帳として使用できるPDFテンプレート「Digital Teacher's Planner」の2023年度版(2023年1月~2024年4月)を2023年7月21日以降、30%オフで販売している。Simple版は定価980円が686円(税込)、Pro版は定価1,480円が1,036円(税込)で購入できる。
先週(2023年7月24日~28日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。
ミカサ商事は2023年8月12日、「校務も授業も校内全員で!"遠藤流" Google for Education 活用セミナー!」をオンライン開催する。岡山市立横井小学校教諭の遠藤隆平氏が、校務や授業、特別活動での活用について講演する。参加費無料。
ブリタニカ・ジャパンは2023年9月上旬、Britannica STEAM SERIESの第1弾として「ブリタニカSTEAMブック」を刊行する。価格は1,045円(税込)。冊子は100ページ前後でA4サイズ。デジタルコンテンツとして、ワークブックと研究者インタビュー動画などを付属している。
ストリートスマートは2023年7月20日、ICT教育を進める先生の「あったらいいな」が見つかる総合プラットフォーム「master study(マスタースタディ)」に、20のテンプレートを追加した。テンプレート利用には、master study 会員への登録が必要。
関西大学は2023年8月3日、「学級の学びに活かすボードゲーム~楽しく育む学習や発達~」を関西大学梅田キャンパスにて開講する。参加費は、特典付きで2,500円。関大生は先着5名無料で、先着が埋まり次第、一般枠での受付となる。
Classiは2023年8月より、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru」において、EDUCOMの統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」の児童生徒・教職員名簿情報と連携する新機能をリリースする。連携後は、C4thに登録された名簿データがtetoruに自動反映される。
子供向けの英語や探究学習のオンライン教材を配信するREKIDSは2023年8月8日、「英語」と「探究学習」の指導者向けスキルアップ講座を開催。英検会長の吉田氏などを招いた講演会をオンラインにて実施する。参加費無料。要事前申込。
コクヨは、児童生徒用スクールセット「Campus for SCHOOL 児童生徒用可動式机・イス」を2023年8月21日に発売する。端末や教材を立てて使用可能な「GIGAポケット」付属タイプは、希望小売価格3万4,400円(税抜)。
キッズ・プログラミング教室KIDSPROは2023年7月24日、教師側にプログラミングのスキルや経験がなくても指導ができる「eJrプログラミング」(英語版)の販売を開始した。英語合成音声によるレッスン動画などにより、子供たちはプログラミングと同時に英語も学べるという。
デジタル・ナレッジは2023年8月25日、学校や学習塾、英会話スクールを対象に「はじめてのフォニックス短期集中講座」の活用例と教材を紹介する開講ワークショップをオンライン開催する。参加無料、事前申込制。