教育業界ニュース
教育図書教材の出版社「学書」は2022年10月21日、学習塾等の民間スクールを対象に「英語指導」「高校生コース」の強化により効果的なツールを提案するためのオンラインセミナーを開催する。参加無料。事前申込制。
サテライトオフィスは2022年10月4日、Google Classroomと連携し、簡単に動画の学習コンテンツを作成できる「Edpuzzle(エドパズル)」を販売開始したことを発表した。動画作成20コンテンツまでは無料で利用可能。
ICT学習教材「天神」を開発・販売するタオは2022年10月4日、経済産業省「IT導入補助金2022・IT導入支援事業者(通常枠A類型)」に採択されたことを発表した。「天神」導入に係る費用の最大50%まで(30万~150万円未満)補助金を交付する。
スタディプラスは、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を2023年4月より大幅リニューアルし、無料プランの提供を開始する。「教室管理システム」に加え、新機能「教材配信システム」を無償利用できる。
メディアオーパスプラス(MOP)は2022年9月30日、NTTラーニングシステムズの学習管理システム「ELNO」「LStep」の取扱い開始を発表した。MOPの「Media Opus Contents+」で映像制作、教材のデジタル化を支援し、「ELNO」「LStep」で学習を管理・分析する。
ITシステム開発のエスペラントシステムは2022年10月3日、教育機関向け読書支援サービス「読書館」のトライアル版の申込受付を開始したことを発表した。1万5,000冊の電子書籍を1か月間無料で体験。申込みはWebサイトから受け付ける。
文部科学省は2022年9月28日、小・中学校向け主権者教育指導資料「『主権者として求められる力』を子供たちに育むために」をWebサイトに掲載した。理論編と実践編があり、授業で実際に活用できるワークシート等も公開している。
2022年9月26日~9月30日に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。全国の公立学校の冷房設備設置率の他、大学入学共通テストについて、追試験を47都道府県に設置、受付初日の出願状況等のニュースがあった。
大学・専門学校向けデータサイエンス教材セット「datamix college」の配布を2022年4月に開始したデータミックスは、2022年9月現在、全国の14校の専門学校に同セットが導入されたことを発表した。大学生・専門学校におけるデータサイエンス教育の指導者不足解消を目指す。
しくみデザインは2022年9月28日、プログラミングができるデジタルスケッチブック「Springin’ Classroom」がWindowsへ対応したと発表した。従来の「iOS」「Chromebook」とあわせて、小中学校に配備されている全ICT端末での利用が可能となる。
okkeは2022年9月、高校生を対象とした学習塾向けのテスト作成ツール「Dr.okke(ドクターオッケ)」をリリースした。先生が一瞬でテスト作成・配信・管理できるこれまでにない使いやすさを実現。リリースにあたり、1か月の無料トライアルを実施している。
三菱総研DCSは2022年10月26日、特別支援学校・学級向けコミュニケーションロボットサービス「Link&Robo for グローイング」の提供を開始する。端末ごとにカスタマイズも可能で、ひとりひとりに合った操作画面を作成できる。
教育家庭新聞社は2022年10月14日、第92回教育委員会対象セミナー「GIGAスクール構想 ICT機器の整備・活用/校務の情報化の推進」を大阪・CIVI研修センターで開催する。参加無料、事前申込制。定員は80名。
ICT学習教材「天神」を開発・販売するタオは2022年9月27日、法人事業者向けの小学生版・中学生版の「天神」にてプリント機能を大幅に強化しアップデートした。教育現場に根強く残る“紙に書く”ニーズに対応しながら、現場の負担を軽減する。
日本インフォメーションは2022年9月27日、授業支援ツール群「アシストクラス」シリーズの第9弾として絵日記アプリ「AC Diary」をリリースしたと発表した。ダウンロード無料、対応機種はiPad、iPhone。
COMPASSは2022年10月5日・13日、学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」の無償提供についてのオンライン説明会を追加開催する。新規利用自治体(教育委員会)が対象。