教育業界ニュース
みんなのコードは、教職課程設置大学向けの授業教材「学校教育とテクノロジー」の無償提供を開始した。教員を目指す大学生に向けた教材で、コンピュータサイエンスの基礎的内容を学べる内容となっている。
河合塾とスプリックスは2022年4月27日、高校生向け教材制作についての業務提携契約を締結した。中学生の定期考査対策が強みの「スプリックス」と教科指導の実績が豊富な「河合塾」が、それぞれの良さを生かした学習塾向け教材を共同開発する。
iTeachers TVは2022年4月27日、東京都立三鷹中等教育学校の能城茂雄先生による教育ICT実践プレゼンテーション「公立学校における一人1台端末を平成28年度から6年間運用してみて」を公開した。GIGAスクール構想に先駆けた6年間の1人1台端末の取組みや成果等を紹介する。
Institution for a Global Societyは2022年5月31日、セミナー「総合型・学校推薦型選抜に向けた、出願書類における自己アピールと添削のポイント」をオンラインにて開催する。講師に湘南ゼミナール高等部の総合型選抜(AO)・推薦コース責任者を招く。参加は無料。
デジタルアーツは、兵庫県尼崎市教育委員会によるWebセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版を活用したネットいじめ対策の事例について、Webサイトに公開した。児童生徒にネットいじめのNGワードを選定させる等、独自の取組みを展開している。
旺文社教育情報センターは2022年4月26日、大学においての「数理・データサイエンス・AI教育」の高まりについて、どのような背景があるのか分析し、背景をまとめた。各大学の取組みについてもまとめている。
ライフイズテックは2022年4月より、全国の中学・高校をオンラインで繋ぎ学校内外の枠を超えて活動する次世代型のデジタル部活「Life is Tech!School X」を開始した。4月時点で、広尾学園等全国から5校が参加。4月26日より、9月開始校の募集を開始している。
東京都教育委員会は2022年4月27日、ゴールデンウイーク用の「新型コロナウイルス感染症対策チェックリスト」を公開した。チェックリストは、小学生、中学・高校生用に分けられ、学校や家庭で活用できる。
大阪府教育委員会は、大阪府立学校と府内市町村(政令市および豊能地区を除く)の公立小・中・義務教育学校の校長を公募する。募集人数は計41名程度。募集期間は2022年6月15日まで。また、校長公募説明会を5月20日に実施する。
コードタクトの授業支援クラウド「スクールタクト」は、先生のサポートやICT活用に悩むICT支援員向けのオンライン共有会を、2022年5月17日に開催する。参加無料。事前申込制。
資格試験の通信講座を提供するフォーサイトは2022年4月26日、4月23日と24日に行われた2022年(令和4年)前期の保育士試験について、解答速報をWebサイト上に公開した。
NHK学園高等学校は、学校経営・管理職経験者を対象にNHK学園理事・高等学校校長の募集を開始した。応募締切は2022年5月20日。
福岡女子商業高等学校は2022年4月25日、複業人材が教員と学校課題解決に取組み、教育改革の実現を目指すため、マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を導入、複業アドバイザーを4職種で募集する。5月10日に募集を締切り、内定者は6月より業務を開始する。
毎日新聞出版は2022年4月26日、2022年度大学入試総括等を掲載した「サンデー毎日」5月8・15日合併号を発売した。2022年度大学入試を振り返り、2023年度入試を予想。「有名私立650高校179大学合格者数」等も掲載している。
オンライン学習サービス「Find!アクティブラーナー」導入校に、校内研修等で学びたいテーマを調査したところ、1位は「観点別評価」。2022年度の学習指導要領改訂にともなう喫緊課題であることから、2位「ICT利活用、ITリテラシー・モラル」の約1.5倍の票数となった。
科学技術振興機構(JST)は2022年4月25日、「第11回科学の甲子園全国大会」で東京都代表の筑波大学附属駒場高校が優勝したと発表した。総合成績2位は千葉県立東葛飾高校(千葉県)、3位は海陽中等教育学校(愛知県)だった。