文部科学省などは2026年8月28日、2026年度(令和8年度)「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」の認定・選定結果を発表した。審査の結果、新たにリテラシーレベル47件、応用基礎レベル40件を認定した。
「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」は、数理・データサイエンス・AIに関する知識や技術について体系的な教育を行う大学・短期大学・高等専門学校の正規課程を文部科学大臣が認定・選定し、取組みを後押しする制度。内閣府、文部科学省、経済産業省が共同で創設した。
基礎的な能力を育成する「リテラシーレベル」、実践的な能力を育成する「応用基礎レベル」の2段階が用意されている。
2026年度は4月15日から5月18日まで公募を行い、認定制度審査委員会による審査のうえ、新たに「リテラシーレベル」47件(新規46件、継続1件)、「応用基礎レベル」40件を認定。さらに、先導的で独自の工夫・特色を有するとして、新たに「応用基礎レベルプラス」に2件を選定した。
応用基礎レベルプラスに選定されたのは、いずれも学部・学科単位で富山大学(工学部)、熊本大学(情報融合学環)の国立2校。リテラシーレベルプラスについては、2026年度より新規選定を行わない。
2026年8月時点の総認定数は、リテラシーレベルが国立大学76件、公立大学57件、私立大学394件、短期大学71件、高等専門学校57件の計655件。応用基礎レベルは、大学等単位が181件(このうちプラス選定16件)、学部・学科単位が240件(このうちプラス選定12件)の計421件(プラス選定28件)となった。認定を受けている大学等数は、リテラシーレベルが653校、応用基礎レベルが288校に達した。
認定結果の詳細は、文部科学省や経済産業省のWebサイトで公開されている。








