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外国人留学生40万人超で過去最多、ネパールからの留学生が3割増

 日本学生支援機構は2026年5月29日、「日本人学生の留学状況」と「外国人留学生の在籍状況」について、調査結果を公表した。外国人留学生数(2025年5月1日現在)は40万8,069人で、前年度と比較して7万1,361人(21.2%)増の過去最多となっている。

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日本人学生留学状況の推移
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 日本学生支援機構は2026年5月29日、「日本人学生の留学状況」と「外国人留学生の在籍状況」について、調査結果を公表した。外国人留学生数(2025年5月1日現在)は40万8,069人で、前年度と比較して7万1,361人(21.2%)増の過去最多となっている。

 日本学生支援機構は毎年、日本人学生の海外留学状況や外国人留学生の在籍状況の調査を実施している。今回、最新の調査結果を公表。「日本人学生の留学状況」は、2024年度中(2024年4月1日から2025年3月31日まで)に海外の大学等で留学を開始した日本人学生について、「外国人留学生の在籍状況」は、2025年5月1日現在の留学生数についてとりまとめている。

 「日本人学生留学状況調査」によると、2024年度に海外への留学を開始した日本人留学生数は9万1,054人で、前年度と比較すると、1,875人(2.1%)増加した。このうち、協定等に基づく日本人留学生数は5万7,262人(前年度比1.2%増)、協定等に基づかない日本人留学生数は3万3,792人(同3.6%増)となっている。

 新型コロナウイルス感染症の影響を受けた2020年度に大幅に減少し、その後増加しているものの、2024年度の増加の幅は小さく、過去最多であった2018年度(11万5,146人)と同程度には達していない状況だ。

 一方で、「外国人留学生の在籍状況」によると、2025年5月1日現在の外国人留学生数は40万8,069人。前年度と比較すると、7万1,361人(21.2%)増となり、過去最多となった。

 国地域別にみると、留学生がもっとも多いのは中国で13万1,097人(前年度比5.8%増)、ついでネパールが10万239人(同35.3%増)、ベトナムが4万3,366人(同7.0%増)、ミャンマーが2万9,413人(同43.6%増)、スリランカが1万7,626人(同30.4%増)。特にネパール、ミャンマー、スリランカからの留学生は、それぞれ前年度より30%以上と大幅に増加していることがわかった。

 なお、本調査における「外国人留学生」とは、「出入国管理および難民認定法」に定める「留学」の在留資格により、日本の大学(大学院を含む)、短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)、日本の大学に入学するための準備教育課程を設置する教育施設および日本語教育機関において教育を受ける者を指す。

 調査結果の詳細は、日本学生支援機構が文部科学省および外務省の協力のもとで運営する、政府公認の日本留学情報サイト「STUDY in JAPAN」等で確認できる。

《木村 薫》

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