教育ネットは2026年5月15日、「ネット利用における実態調査」の結果を公表した。学校でのパソコンやタブレットなどの端末利用は、中学生の5割以上が「ほぼ毎日」と回答し、週数回以上利用する生徒は9割を超えるなど、端末を活用した学習が定着しているようすがうかがえる。
調査は、教育ネットが支援する自治体の小中学生1万9,141人を対象に、2025年4月から2026年3月にかけて実施したもの。「学校で、パソコンやタブレットなどをどのくらい使っていますか」との質問に対し、中学生では全学年で5割以上が「ほぼ毎日」と回答した。「1週間に数回」の回答を含めると、中学1年生で89%、中学2年生と3年生ではともに94%にのぼり、きわめて高い水準となっている。
小学生においても、端末利用率は学年が上がるにつれて上昇する傾向がみられた。「ほぼ毎日」「1週間に数回」をあわせた利用率は、4年生が77%、5年生が83%、6年生が91%に達した。
学校での本格運用が始まり、同社が端末利用頻度について調査を開始した2021年度と比較すると、特に中学生で利用頻度が向上していることが明らかになった。「ほぼ毎日」と回答した生徒の割合は、2021年度に比べて中学1年生で25ポイント、2年生で31ポイント、3年生で41ポイント増加しており、GIGAスクール構想による端末の活用が着実に進んでいることが示された。









