武蔵野大学と聖隷クリストファー高等学校は2026年3月26日、アントレプレナーシップ教育における包括連携協定を締結した。2026年4月に同校が新設した「アントレプレナーシップ・クラス」のカリキュラム開発や講師派遣、学生交流などを通じ、起業家精神を持つ人材の育成を目指す。
聖隷クリストファー高等学校は2026年4月、普通科に「アントレプレナーシップ・クラス」を新設した。これに先駆け、2024年後半から武蔵野大学アントレプレナーシップ学部との交流を開始し、アントレプレナーシップ教育に関する知見を共有してきた。2026年4月8日に実施された同クラスの「始動集会」では、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長の伊藤羊一氏が新入生へ向け、お祝いのメッセージと講話をオンラインで行った。
連携協力事項は、新たな教育カリキュラムの共同開発、認知拡大につながる広報活動、講師派遣による実践的授業の実施、学部生をメンターとして派遣するなどの交流推進、その他有益な事業への相互協力の5項目である。
今後は2026年8月上旬、同クラスの生徒が東京へ研修旅行に訪れる際、学部生を交えたワークショップを実施する予定だ。連携期間は2026年3月26日~2027年3月31日で、申出がない限り毎年更新される。
聖隷クリストファー高等学校は「隣人愛」を建学の精神とするキリスト教主義の学校。全日制課程には英数科と普通科があり、普通科は特進クラス、進学クラス、2026年4月に新設されたアントレプレナーシップ・クラスの3コースで構成されている。
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部は2021年、日本で唯一の同名学部として開設された。ブランドステートメント「世界の幸せをカタチにする。」に基づき、失敗を恐れず新たな価値を創造する人材を育成している。同大学ではアントレプレナーシップ(起業家精神)を、高い志と倫理観に基づき、失敗を恐れずに踏み出し、新たな価値を見出し、創造していくマインドと定義している。







