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貧困・教育格差に直面する子供を支援「NAGASEこどもみらい財団」設立

 長瀬産業は2026年6月、将来世代であるすべての子供たちが未来に希望をもてる社会の実現を目指し、「NAGASEこどもみらい財団(NAGASE Children's Future Foundation)」を設立した。

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 長瀬産業は2026年6月、将来世代であるすべての子供たちが未来に希望をもてる社会の実現を目指し、「NAGASEこどもみらい財団(NAGASE Children's Future Foundation)」を設立した。

 同財団は、支援現場を担う非営利団体への助成や協働を通じ、子供たちの可能性を広げる活動を支援する。長瀬産業はこの活動を通じて、持続的な社会価値の創出と、NAGASEグループへの信頼・共感をともなう企業価値の向上を目指すとしている。

 長瀬産業 代表取締役社長の上島宏之氏は、設立にあたり「子供は国の宝、社会の宝です。私たち大人にとって子供を守り助ける以上に大切なことはないと考えてきました。しかしながら今の国内を見ると、多くの子供たちが貧困や教育格差、機会格差に直面し、ネグレクト、ヤングケアラーなど厳しい状況の中で生活しています。『明日が来なければいい』と願う子供の話を聞きとてもショックを受けました。こうした問題は社会課題として認識してきましたが、企業活動の枠の中では、できることに限界があるということも実感しています。子供たちが未来に向かって夢をもち、自分の可能性を信じて歩んでもらうために私たちには何ができるかを考え、この度NAGASEこどもみらい財団を設立することにいたしました。現場に根ざした知見と実績をお持ちの支援団体と連携し、子供たちに寄り添い、ひとりひとりの可能性を広げる活動を支援してまいります。明日が来ることを楽しみに待てる子供がひとりでも増えること、そしていつの日かその子供たちが夢を語り、社会で活躍し、次の世代へ希望をつないでいくことを私は願っています」とコメントしている。

 同財団のミッションは「すべての子供がみらいに希望をもてる社会を」とし、障害や病気、貧困などさまざまな格差の影響を受ける子供の支援を対象とする。具体的な助成対象分野については、今後、募集要項などを通じて案内するとしている。

 また、同財団は応募団体の組織運営の健全性と透明性を重視する方針で、審査にあたっては、団体のガバナンスを第三者が認証する日本非営利組織評価センターによる「グッドギビングマーク制度」も参考にするという。

《風巻塔子》

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