北海道・広島県・宮崎県の公立高校3校が連携し、独自の「三校循環型滞在研修」を2026年度内に開始する。北海道大空高校、大崎海星高校、飯野高校の生徒と教員が互いの学校をめぐる「越境学習」を通じて、視野を広げ、多角的な視点をもつグローカル人材の育成を目指す。
「三校循環型滞在研修」は、地理的に離れた3地域の公立高校が連携し、教員と生徒が相互に学校や地域へ滞在するプログラム。
参加校は、北海道大空高校(北海道大空町立)、大崎海星高校(広島県立)、飯野高校(宮崎県立)の3校。いずれも離島や地方に位置する小規模校で、地域課題の解決や探究的な学びに積極的に取り組んでいるという共通点をもつ。
このプログラムでは、各校が教員1名と生徒1~2名を派遣し、原則として1週間程度滞在する。往復旅費は各派遣校が負担し、宿泊費は受入校が負担。開始時期は3校の協議のうえで決定する。計画では2026年度中に開始予定で、その後は原則として毎年度実施する方針だ。
なお、各校の代表者は2026年4月20日、オンラインによる調印式で「三校循環型滞在研修」覚書を締結した。







