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情報オリンピック、教員表彰を発表…特別貢献賞1名・貢献賞21名

 情報オリンピック日本委員会は2026年4月8日、2025年度実施の日本情報オリンピックなどにおける、教員を対象とした「特別貢献賞」「貢献賞」の受賞者を発表した。情報教育の普及と大会参加に寄与した教員を顕彰するもので、2025年度は特別貢献賞1名、貢献賞21名が選出された。

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教員を対象とした特別貢献賞・貢献賞を発表 (c) 情報オリンピック日本委員会
  • 教員を対象とした特別貢献賞・貢献賞を発表 (c) 情報オリンピック日本委員会
  • 日本情報オリンピック2026年度 年間スケジュール

 情報オリンピック日本委員会は2026年4月8日、2025年度実施の日本情報オリンピックなどにおける、教員を対象とした「特別貢献賞」「貢献賞」の受賞者を発表した。情報教育の普及と大会参加の促進に寄与した教員を顕彰するもので、2025年度は特別貢献賞1名、貢献賞21名が選出された。

 この表彰は、一括登録や指定校制度を活用し、多くの生徒・学生を国内大会へ導いた教員に対し、情報教育の普及に寄与したことへの感謝の意を示すもの。特別貢献賞は、100名以上の参加者を輩出した学校の教員が対象となり、貢献賞は100名未満の参加校での取組みが評価される。学校現場における継続的な指導と大会参加の裾野拡大が評価軸となっている。

 今回は、2025年度に実施した第25回日本情報オリンピック(JOI 2025/2026)および日本情報オリンピック第6回女性部門(JOIG 2025/2026)における功績を表彰した。特別貢献賞の受賞者は1名で、埼玉県立松山高等学校の福島俊亮先生が受賞した。

 貢献賞には、全国の高等学校や中学校、高等専門学校などから21名が選出された。静岡県立科学技術高等学校、東京学芸大学附属高等学校、大阪府立天王寺高等学校、早稲田中学校、東京農業大学第二高等学校中等部、松江工業高等専門学校、山形県立山形東高等学校など各地で情報教育や競技大会の指導に取り組む教員が名を連ねている。

 情報オリンピックは、数理情報科学の問題解決能力をもつ人材を見いだし、その能力の育成を助けるとともに、選手・教育者同士の交流を図ることを目的として毎年開催されているもの。国内では、日本情報オリンピック(JOI)にて日本代表選手を選抜し、毎年4名の生徒を国際情報オリンピックに派遣している。JOIの応募者・参加者は年々増えており、今回表彰された教員らをはじめとする支援体制の強化も一因となっている。

 2026年度のJOIおよびJOIGは、7月1日から10月22日まで参加を受け付ける。1次予選、2次予選などを経て、2027年3月20日から24日にかけてファイナルステージが開催される予定となっている。

《畑山望》

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