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中高向け、英語学習の新プログラム「Inspire High English」4月提供開始

 Inspire Highは2026年4月より、英語学習向けの新たなプログラム「Inspire High English」を提供開始する。世界中の多様な大人の"生きた英語"に触れ、英語を学ぶ主体性を引き出すことをコンセプトとした教材で、中学校・高等学校を対象に展開する。

教材・サービス 授業
Inspire High English
  • Inspire High English
  • 世界中の大人の生きた英語に触れ、英語を学ぶ意欲と主体性を引き出す
  • 中1から高3の主要教科書に沿った内容を展開
  • 英語学習の動機づけを促す5ステップ
  • ライティングは生徒の内面を掘り下げ、深く考えられるテーマを設定

 Inspire Highは2026年4月より、英語学習向けの新たなプログラム「Inspire High English」を提供開始する。世界中の多様な大人の"生きた英語"に触れ、英語を学ぶ主体性を引き出すことをコンセプトとした教材で、中学校・高等学校を対象に展開する。

 AIの飛躍的な進化やグローバル化の加速により、あらためて英語を学ぶ意義が問い直されている。知識・スキルの習得にとどまらず、英語を通じて異なる文化や価値観を理解し、自らの考えを発信するなど、より豊かに「自分らしく生きる力」を育むための英語教育がより一層求められている。

 Inspire Highはこれまで、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムを通し、おもに探究学習や道徳、キャリア教育の中で、中高生が視野を広げると同時に自己理解を深め、自身の考えを表現する機会を届けてきた。今回、世界中の大人の"生きた英語"に触れ、英語を学ぶ主体性を引き出す「Inspire High English」を開発し、全国の中学校・高等学校に提供する。

 「Inspire High English」には、世界中の多様な大人(ガイド)が登場する。オーストラリアの消防士、マサイ族の長老、アフガニスタンの学校創立者、タイのドラァグクイーン、フィリピンの科学者など、さまざまな文化や価値観・背景をもつガイドのメッセージを"生きた英語"で受け取ることで、「英語をもっと聞き取れるようになりたい」「自分の考えを英語で伝えたい」という好奇心や学ぶ意欲を引き出すという。

 プログラムは中1から高3までの主要教科書の内容に沿って展開されるため、学習中の文法や単元にあわせて活用可能。1回10分から利用でき、授業の冒頭や復習など柔軟に取り入れられる。

 各プログラムは、リスニング・単語熟語理解・シャドーイング・ライティングと、英語スキルを網羅的に育むステップで構成されている。動画内にはファシリテーションもあり、先生は手軽に授業を進行することが可能。

 ライティングのステップでは、ガイドの話す内容と単元の文法を踏まえたうえで、生徒自身の内面を掘り下げ、自己理解を深められるようなテーマを設定している。また、ライティング内容は自動でスライド形式にアウトプットされ、発表にも利用可能。自身の価値観や考えを英語で発信する力を育む機会としても、活用できる。

 プログラムの開発にあたり、英語を学ぶ主体性を引き出すことと、実際の授業での使いやすさを両立させるため、4名の英語科教員に監修の協力を得た。プログラムの詳細や具体的な活用方法などを知りたい場合は、Webサイトのフォームより問い合わせる。

 なお、Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムで、おもに中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されている。世界中のクリエイティブな大人たちの多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れ、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで自己表現力を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで他者を知る心も育んでいくとしている。

《吹野准》

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