リシードは2025年10月7日、学校法人追手門学院 CXデザイン局 システム企画推進課 課長の河村泰文氏と、同課 主任の岡野圭一郎氏を招き、「教育DX×AIが切り拓く、追手門学院大学の教学改革と働き方改革」と題したウェビナーを開催する。
大学におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)は、もはや一部の先進校だけの取組みではなく、教育・研究・運営のあらゆる領域に広がる共通課題である。教育の個別最適化、学習データの活用、教務・学生支援業務の効率化、地域・産業界との連携強化など、DXがもたらす変化は多岐にわたり、大学の在り方そのものを問い直す契機となっている。
しかし、DXの推進は一様ではなく、各大学が置かれた環境や課題、組織文化、リソースの違いによって、取組みの方向性や進め方は大きく異なる。だからこそ、実際にDXを担う担当者同士が、互いの経験や課題を共有し、学びあう場が今、求められている。
追手門学院大学は、「学生の体験価値(CX)」の向上を目指し、教育DXを推進している。本ウェビナーでは、同大学が独自に開発した「OIDAIアプリ」をはじめ、学修データや行動データ、履修情報や財務情報などが統合されすべてのデータの基盤となる「超統合データベース」、そして「未来志向LMS(学修管理システム)」という、教育DXの三種の神器を中核としたトータルシステムの実践を紹介する。
さらに、今後「OIDAIアプリ」への搭載が予定されている、生成AIによる学生向けアドバイザー機能など、未来を見据えた最新の取組みにも触れる。
追手門学院大学の教育DXは、教学改革にとどまらず、教職員の働き方改革や業務効率化にも広がり、組織文化の変革をもたらしている。学修者本位の教育を実現し、学生の主体的な学びを支援する仕組みづくり、さらには職員の意識改革にまで踏み込んだ、全学的な教育DXの歩みを、具体的な事例を通じて紹介する。
参加対象は、大学DXに関心のある教育関係者。下記の申込みフォームにて、参加申込みを受け付けている。
大学DXセミナー「教育DX×AIが切り拓く、追手門学院大学の教学改革と働き方改革」
登壇者
河村泰文氏
学校法人追手門学院CXデザイン局 システム企画推進課 課長
岡野圭一郎氏
学校法人追手門学院CXデザイン局 システム企画推進課 主任
日時:2025年10月7日(火)14:00~15:00
14:00~14:45 河村泰文氏・岡野圭一郎氏「教育DX×AIが切り拓く、追手門学院大学の教学改革と働き方改革」
14:45~15:00 質疑応答
おもな対象:大学DXに関心のある教育関係者
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参加費:無料
形式:Zoom(ウェビナー)
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※質疑応答は、セミナー開催中よりZoomのQ&Aにてテキストで受け付けます。すべての質問に回答できない場合がありますことを、あらかじめご了承ください。
申込方法:下記のボタンのリンク先フォームより申し込む。