名古屋市教育委員会は2025年8月20日、2025年度(令和7年度)実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験の最終選考結果を発表した。最終合格者は420人で、1次試験の受験者数1,460人をもとにした最終倍率は3.5倍だった。
名古屋市公立学校教員採用2次試験は7月19日・20日に行われ、受験者数(1次試験)1,460人のうち、420人が最終合格した。1次試験の受験者数を最終合格者で割った最終倍率は3.5倍。
校種別の合格者数は、小学校が174人、中学校・高等学校が国語28人、数学16人、理科31人、保健体育16人、英語38人、中学校が社会21人、音楽6人、美術5人、技術5人、家庭2人、高等学校が地理・歴史5人、商業5人、工業2人、特別支援学校が50人、幼稚園が5人、養護教諭が10人、栄養教諭が1人。
今回の2次試験では合格者のほかに、小学校13人、中学校・高等学校9人の計22人が補欠合格している。補欠合格者は、2026年12月末日までの間で、欠員状況等に応じ、採用されることがある。