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長崎県の教員採用「大学推薦」小中連携推進枠を新設

 長崎県教育委員会は2026年1月5日、2027年度(令和9年度)長崎県公立学校教員採用選考試験「大学推薦特別採用選考」の実施要項を公表した。受験希望者は、所属の大学が推薦指定校であるかを担当者に確認のうえ、所属大学に申請手続きする。

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令和9年度(令和8年度実施)長崎県公立学校教員採用選考試験「大学推薦特別採用選考」について
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 長崎県教育委員会は2026年1月5日、2027年度(令和9年度)長崎県公立学校教員採用選考試験「大学推薦特別採用選考」の実施要項を公表した。受験希望者は、所属の大学が推薦指定校であるかを担当者に確認のうえ、所属大学に申請手続きする。

 長崎県の「大学推薦特別採用選考」は、長崎県教育委員会が指定する教員の一種免許状を取得できる大学に在籍する卒業予定者および、専修免許状を取得できる大学院・教職大学院に在籍する者(二種免許状を取得できる短期大学の在籍者も可)を対象に実施。

 長崎県の教育に携わる意欲があり、長崎県公立学校教員を第1志望とし、学長等が優秀と認める者に対して、教員採用選考試験の第1次試験のすべてを免除する。中学校音楽、美術、保健体育志願者は「第1次試験(実技を含む)のすべて」が免除。 技術・家庭志願者は「第1次試験のすべておよび第2次試験の実技」が免除となる。

 今回の試験では、新たに、小・中(音楽・美術・技術・家庭)の両方の免許を所有(取得見込み)する者が、同一地区内の小・中学校の両方の校種で勤務することを前提とした「小中連携推進枠」を新設する。

 小学校教諭および中学校教諭については、国内のすべての大学を対象として、成績基準(累積GPAが3.0点以上、もしくは3.75点以上)を満たし、かつ学長等が推薦する者であれば、出願を可とする。高等学校教諭および特別支援学校教諭については、校種・教科・科目の推薦人数について指定の大学を設け、別途大学側に通知する。

 受験希望者は、所属の大学が推薦指定校であるかを担当者に確認のうえ、所属大学に申請手続きする。また、提出書類とは別に必ず電子申請をし、大学推薦の区分で出願する必要がある。なお、提出書類については、各大学がとりまとめて、簡易書留で郵送する。提出期間は2026年2月13日~3月16日(必着)まで。

 選考結果は、4月10日以降に、大学等へ通知するほか、本人に通知および受験票に結果を記載して送付。第1次試験の免除が認められなかった被推薦者には、一般受験者と同様の選考を第1次試験から実施することとし、一般受験者と同じ受験票を交付する。

《川端珠紀》

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