LoiLoは授業で活用できる素材を集めたWebサイト「ロイロ素材ライブラリ」の公開にともない、オンラインイベントを2025年3月6日に開催する。イベントでは、素材の取込み方や授業での活用アイデアが紹介される予定で、参加費は無料となっている。
ロイロ素材ライブラリは、ロイロノートに取り込んで使える授業素材を集めたWebサイトである。方眼紙やアルファベットカードなど、全国の先生が作成した素材を無料でダウンロードできる。これにより、教育現場での教材準備の負担を軽減し、授業の質を向上させることが期待されているという。
同イベントでは、ロイロ認定ティーチャーである竹下順平先生(鹿児島県垂水市立協和小学校)が提供した素材「心情メーター」「パネルアタックゲーム」「キャリアパスポート」などが紹介される。授業での具体的な活用法を紹介し、参加者は実際の授業にどのように取り入れるかを学ぶことができる。
ロイロノート・スクールは、教育1人1台時代において、生徒の主体性を育み、双方向授業を実現する授業支援クラウドである。小学校から大学まで、すべての授業で利用可能であり、資料のやりとりや思考の可視化、意見の共有が直感的に行える。これにより、子供たちが自ら考え表現する協働的な学びが促進され、教員の負担軽減にもつながるとしている。さらに、個別最適化された学びづくりや遠隔での学習にも効果を発揮し、マルチプラットフォームに対応しているため、どんな端末でも利用できる。
LoiLoのロイロノート・スクールは、1日280万人以上に利用されており、国内外約1万3,000校に導入されている。導入事例などの詳細は、LoiLoのWebページで確認できる。
◆全国の先生方の教材を資料箱に!ロイロ素材ライブラリ公開イベント
日時:2025年3月6日(木)14:00
会場:オンライン
対象:教育関係者
参加費:無料
申込方法:Webサイトから申し込む