文部科学省において、中央教育審議会初等中等教育分科会と個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会の合同会議が2025年2月18日に開催される。会議は対面とWeb会議の併用で行われ、傍聴者を募集する。
この合同会議の目的は、初等中等教育における学校教育の在り方を再検討し、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実させるための方策を探ることにある。教育現場では、子供たちの多様な学びを支援するための新たな教育モデルが求められており、同会議ではその具体的な方向性が議論される予定だ。
会議は午前10時から正午までの2時間にわたり行われ、報道関係者および一般の人々に向けて、YouTube Liveで配信される。傍聴を希望する場合は、2月17日正午までに専用の傍聴受付Webフォームから登録が必要。登録の際には、所属機関と氏名のほか、撮影や録音を希望する場合はその目的も記載する必要がある。
会議の進行に関しては、議題や進行順序が変更される可能性がある。また、配布資料は会議当日までに文部科学省のWebサイトに掲載される予定だ。傍聴者は、事前に送付される接続方法の案内に従い、会議の進行を妨げないように注意が求められる。通信状態の不具合などで会議の進行に支障が生じた場合、傍聴を中断する可能性もある。
今回の合同会議は、教育改革の一環として、子供たちの学びをより良いものにするための重要なステップとなる。教育関係者や保護者にとっても、今後の教育の方向性を知る貴重な機会となるだろう。
◆中央教育審議会初等中等教育分科会・個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会合同会議
日時:2025年2月18日(火)10:00~12:00
会場:文部科学省(東京都千代田区霞が関3-2-2)
対象:報道関係者および一般
締切:2025年2月17日(月)12:00
参加費:無料
申込方法:傍聴受付Webフォームより登録