文部科学省は2024年11月16日、2024年度（令和6年度）全国アントレプレナーシップ人材育成プログラムにおいて特別講演「Failure is Good！アントレ×失敗学」をオンライン開催する。定員は最大1,000名、申込みはWebサイトより受け付ける。
さまざまな社会変革が起こる中、急激な社会環境の変化を受容し、新たな価値を生み出していく精神（アントレプレナーシップ）を備えた人材の育成は、ますます重要となっている。文部科学省では、アントレプレナーシップ教育を全国に拡大していくための施策を推進。今回、全国の大学生・大学院生・高等専門学校生などを対象に1,000名規模のオンラインプログラムを開催する。アントレ教育に関心のある教職員、民間事業者、自治体関係者も参加可。
当日は、アントレプレナーシップ教育の第一人者であるバブソン大学の山川恭弘准教授を迎え、「Failure is Good！アントレプレナーシップ×失敗学」と題した特別講演を開催。失敗をネガティブに捉えるのではなく、その意味や価値について知る機会を設ける。講演後は、参加者同士のグループワークのほか、時間の許す限り、山川先生への質問時間が設けられる。
参加費無料。申込みは、文部科学省アントレプレナーシップオフィシャルWebサイト「自分の未来は、自分でつくる」より受け付ける。申込受付は定員最大1,000名になり次第終了とし、抽選結果は申込後3～5営業日に通知される。
◆Failure is Good！アントレプレナーシップ×失敗学
日時：2024年11月16日（土）9:30～11:30
場所：オンライン（Zoom）
対象：全国の大学生・大学院生・高等専門学校生など
※アントレ教育に関心のある教職員、民間事業者、自治体関係者も可
募集人数：最大1,000名予定
参加費：無料
申込方法：Webサイトより受け付ける
