栃木県教育委員会は2024年9月27日、2025年度（令和7年度）栃木県公立学校新規採用教員選考試験の合格状況を発表した。最終合格者数は前年度比59人増の503人、最終受験倍率は前年度比0.5ポイント減の3.7倍となった。
2025年度栃木県公立学校新規採用教員選考試験は、第1次試験を7月6日と7日、第2次試験を8月22日から25日にかけて実施した。
受験者数は前年度比23人増の1,869人、最終合格者数は前年度比59人増の503人。最終受験倍率は前年度比0.5ポイント減の3.7倍だった。
校種別の最終受験倍率は、小学校2.6倍（前年度3.4倍）、中学校4.2倍（前年度4.2倍）、高校6.2倍（前年度6.3倍）、特別支援学校3.0倍（前年度2.9倍）、養護教諭・小中8.3倍（前年度9.3倍）、養護教諭・県立15.0倍（前年度16.0倍）。小中学校の合計は3.4倍（前年度3.9倍）、県立学校の合計は5.0倍（前年度5.1倍）。
校種別の最終合格者数は小学校248人（前年度196人）、中学校135人（前年度131人）、高校64人（前年度64人）、特別支援学校41人（前年度40人）、養護教諭・小中14人（前年度12人）、養護教諭・県立1人（前年度1人）であった。
