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青山学院×活水学院、教育提携協定を締結

 学校法人青山学院と学校法人活水学院は2024年7月27日、「教育提携」に関する協定を締結した。キリスト教教育の一層の充実や発展、中等・高等教育の連携強化を図ることを目的としている。

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調印式のようす
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 学校法人青山学院と学校法人活水学院は2024年7月27日、「教育提携」に関する協定を締結した。キリスト教教育の一層の充実や発展、中等・高等教育の連携強化を図ることを目的としている。

 青山学院は、米国メソジスト監督教会より派遣された3人の宣教師により設立され、創立150年を迎える。幼稚園・初等部・中等部・高等部・大学・大学院の総合学園として、2万3,000人が学ぶ。

 活水学院は1879年、エリザベス・ラッセル宣教師が創立。長崎県に、活水女子大学、活水高等学校、活水中学校を設置している。

 両校による「教育提携」に関する協定の調印式は、活水中学・高等学校チャペルにて、崔炳一活水学院宗教主任による司式のもと礼拝形式で行われた。

 「教育提携」は、共通ミッションであるキリスト教教育の一層の充実および発展、並びに中等教育と高等教育の連携強化を図ることを目的としている。

 教育連携のおもな内容は、青山学院大学と活水中学校および活水高等学校との授業連携、学生・生徒・児童の交流、教職員の交流および研修などを考えている。具体的な内容については、今後協議するという。

《宮内みりる》

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