日本教育情報化振興会と日本教育工学協会は2024年3月18日から31日、コニカミノルタの協賛、東洋経済新報社の協力で2023年度（令和5年度）情報教育対応教員研修全国セミナー「NEXT GIGA時代の教育データ活用～早くも効果が見え始めた教育AI活用例～」をオンデマンド配信する。参加費無料。事前登録制。
「GIGAスクール構想」により学校現場でのICT活用が進展している。2024年度（令和6年度）には、「NEXT GIGA」時代へ向けた教育データのさらなる利活用が、教育現場で推進される見込み。また「新たなテクノロジーの教育への応用」として、膨大な教育データを活用につなげるAIの利用も注目を集めており、教師と児童生徒の関わり方がどのように変化するか、見逃せないトピックだという。
イベントでは、文部科学省GIGA StuDX推進チームの武藤久慶統括ディレクター、信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センターの佐藤和紀准教授、横浜市教育委員会事務局学校教育企画部教育課程推進室の山本朝彦室長を迎え、「NEXT GIGA」の検討事項や留意点、教育データの利活用による個別最適な学びや、授業改善の取組みについて説明する。また、生成AIや画像分析AIについて、基本部分や学校教育における利活用を解説し、教育現場への導入の意義と目的を深掘りする。
対象は、全国の教育委員会および自治体職員、教職員など。期間は、3月18日から31日まで。オンデマンドで配信する。参加費無料。東洋経済のWebサイトより申し込む。
◆NEXT GIGA時代の教育データ活用～早くも効果が見え始めた教育AI活用例～
期間：2024年3月18日（月）～31日（日）
形式：オンデマンド配信
対象：全国の教育委員会および自治体職員、教職員など
参加費：無料
申込方法：東洋経済のWebサイトから申し込む
