ブリティッシュ・カウンシルは2024年3月20日、中学校、高校の英語教員をおもな対象として「これからの英語教育に生成AIをどう活かすか」をオンラインにて開催する。参加費無料。定員500名。
ブリティッシュ・カウンシルは、2023年は「生成AI元年」とでもいうべき1年であったが、2024年はAI関連の話題は一旦落ち着き、それは生成AIが目新しいものではなく当たり前のものになったことを意味するのではないかという。
文部科学省から2023年夏にガイドラインが公開され、生成AIの教育への応用が検討されているが、中でもプログラミングと英語(外国語)教育はもっとも注目されている分野となっている。一方、実際の教育に生成AIを活用しようとすると、行き詰まってしまうことも珍しくない。
そこで、イベントでは京都大学国際高等教育院附属国際学術言語教育センター准教授の金丸敏幸氏を講師に迎え、生成AIの得意なこと、苦手なことという視点から、学校教育への生成AIの具体的な活用法について紹介。特に中学校・高校での活用を念頭においての講演だという。また、生成AIの動向を踏まえつつ、2024年度以降の展望についてもみていくとしている。
参加費無料。定員500名。申込みは、Webサイトにて行う。
◆これからの英語教育に生成AIをどう活かすか
日時:2024年3月20日(水・祝)14:00~15:30(接続開始13:45~)
会場:オンライン(Zoom)
対象:おもに中学校、高校の英語教員
定員:500名
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む