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動画eラーニング「読み書き困難指導・支援講座」開講

 エッジは2023年12月1日、読み書きの困難がある子供たちへの学習支援を実践的に学べるeラーニング、第6期「読み書き困難指導・支援講座」を開講した。受講料は1万8,000円、動画視聴は2024年3月1日まで。フォローアップセミナーは2月3日に開催する。

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 エッジは2023年12月1日、読み書きの困難がある子供たちへの学習支援を実践的に学べるeラーニング、第6期「読み書き困難指導・支援講座」を開講した。受講料は1万8,000円、動画視聴は2024年3月1日まで。フォローアップセミナーは2月3日に開催する。

 読み書き困難指導・支援講座は、読み書きの困難を抱える子供への指導・支援に関する、日本初の指導者向けの講座。読み書きの困難さや、あわない学習指導を受けるつらさの理解、困っている児童生徒への気づき、アセスメント、ICTの使用、英語の指導・支援など、困難さにあった学習支援方法・実践例を、第1章~第7章の動画教材で体系的に学ぶ。

 学習時間はイントロダクションと7章までが約12時間。さらに、2024年2月3日にフォローアップセミナー(Zoom)2時間を実施する。同セミナーでは、受講生からの質問を中心にICTを活用した支援(第5章)を深める予定。

 動画視聴によるeラーニング受講は3月1日まで、それ以降の講座視聴はできない。受講対象者は、読み書きの困難への対応支援を学びたい人、教員、塾講師、支援者、保護者(DXセミナーなどで基礎的な知識を学んだ人)など。受講料は1万8,000円、テキスト付きは2万円。学生割引あり(受講料6,000円)。申込みは2月1日までPeatixから受け付ける。定員50名。

 なお、同講座は年に2~3回開催しており、次回(第7期)は、2024年5月開講予定。

◆第6期「読み書き困難指導・支援講座」
受講期間:2023年12月1日(金)0:00~2024年3月1日(金)0:00
形式:オンライン(eラーニング)
参加費:18,000円(テキスト代込み:20,000円)
対象:読み書きの困難への対応支援を学びたい人、教員、塾講師、支援者、保護者(DXセミナーなどで基礎的な知識を学んだ人)など
定員:50名
締切:2024年2月1日(木)0:00
申込方法:Peatixから受け付ける

<フォローアップセミナー>
日時:2024年2月3日(土)10:00~12:00
講師:高松崇先生
形式:オンライン(Zoom)
※詳細は受講生に送付する

《川端珠紀》

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