東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)は2023年12月24日、シンポジウム「コロナ禍を通した主体的・探究的な学びの変化と今-東大附属中等教育学校における新たな取り組みとその効果-」をオンライン開催する。参加無料。定員500名。先着順。申込期限は12月20日。
教育改革において、課題の発見と解決に向けた主体的で探究的な能動的学習(ディープ・アクティブラーニング:DeAL)が注目されているという。
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)では2016年度より、東京大学教育学部附属中等教育学校の在校生や卒業生に調査を行い、DeALの教育効果の実証的検討を進めている。
近年のコロナ禍を通した経験は、生徒の生活や学習などに大きな影響をもたらしたことが予想されている。今回のシンポジウムでは、コロナ禍による主体的・探究的な学びの変化と今、これからについて考える。
東京大学教育学部附属中等教育学校の山本義春校長や、CASEERの教員、在校生らが登壇し、今後の展望と可能性を議論する。
12月24日、Zoomによるオンライン開催となる。費用無料。定員500名で先着順。申込期限は12月20日。申込者に、Zoomの入室IDなどが送られる。申込みは、Webサイトより行う。
◆シンポジウム「コロナ禍を通した主体的・探究的な学びの変化と今-東大附属中等教育学校における新たな取り組みとその効果-」
日時:2023年12月24日(日)10:00~12:30(9:45入室開始)
形式:Zoomによるオンライン開催
定員:500名
※定員に達し次第締め切る
参加費:無料
申込期限:2023年12月20日(水)
申込方法:Webサイトより申し込む