School Voice Projectは2023年12月3日、教職員、教育に関心のある人を対象に「子どもも大人も“ウェルビーイング”な学校へ！～新しい視点と仲間に出会う対面イベント～」を東京ドルトン学園にて開催する。会場定員は100名。参加費2,000円。アーカイブ配信あり。
全国の教職員らでつくるSchool Voice Projectは、「学校現場の声を見える化し、対話の文化をつくる」をミッションに、100名を越える現職・元教職員メンバーの参画によってスタートした。Webアンケートサイト「フキダシ」・Webメディア「メガホン」・教職員のオンラインコミュニティ「エンタク」の運営や、政策提言・ロビイング活動に取り組んでいる。
今回、School Voice Projectは東京ドルトン学園にて、学校をしあわせな場にするためのヒントと仲間を見つけるための対面イベント「子どもも大人も“ウェルビーイング”な学校へ！」を初開催する。
ゲストは、東京都の公立小学校で特別支援学級を担当している森村美和子氏と横浜市公立小学校教諭で授業づくりネットワーク理事長を務める石川晋氏。イベントの前半では、森村美和子氏とSchool Voice Project理事・若杉逸平氏、久保敬氏の3名がパネルディスカッションを行い、子供たちが学校で過ごしやすい環境をつくるための考え方や工夫を語りあう。
後半は、石川晋氏とSchool Voice Project理事・山本智子氏と加藤陽介氏の3名で、教職員のウェルビーイングの実現に向けた課題や方策についても考えていくとしている。その後は、参加者同士で感想や意見を交わしあう対話の時間が設けられる。イベント終了後は懇親会を予定しており、参加希望の場合は別途費用がかかる。︎
イベントでは、誰もが参加できる場づくりを目指している。子供連れで参加できるよう保育ボランティアを配置し、子供が遊べるスペースや授乳・おむつ替えが可能なスペースを用意。当日は、司会進行や「パネルトーク」についてUDトークを用いて書き起こしを行い、即時プロジェクター投影を予定している。会場内はエレベーターがあり、車椅子での移動が可能となっている。
定員は100名程度。参加費は、一般は会場参加とアーカイブ視聴が2,000円。エンタクメンバーは会場参加費1,000円で、アーカイブ視聴が無料。なお、アーカイブ配信ではパネルトーク部分のみ視聴できる。申込みは、Webサイトより行う。
◆子どもも大人も“ウェルビーイング”な学校へ！～新しい視点と仲間に出会う対面イベント～
日時：2023年12月3日（日）13:00～16:30
会場：ドルトン東京学園 中等部・高等部 教室棟2階・大階段前スペース（東京都調布市入間町二丁目28番20）
対象：教職員、教育に関心のある人
定員：100名程度 ※先着順
参加費：
【一般】会場参加 2,000円、アーカイブ視聴2,000円
【エンタクメンバー】会場参加 1,000円、アーカイブ視聴 無料
※アーカイブ配信はパネルトーク部分のみ
申込方法：Webサイトより申し込む
