北海道教育委員会は2023年8月17日、道立学校（小・中・高・特別支援学校）の臨時教員などの募集について発表した。募集校種と募集人数は、小学校が32名、中学校が26名、高校が31名、特別支援学校が15名など。申込みは郵送やWeb申請で随時受け付けている。
道内の公立小中学校では、産休・育休代替教員や欠員補充のための期限付教員などを募集。8月1日現在、小学校は釧路管内を除く13管内で計32名、中学校は石狩・渡島・檜山・留萌管内を除く10管内で計26名を募集する。このほか、オホーツク管内で養護教諭1名、上川・留萌管内で事務職員を各1名募集している。
小中学校ともに急募として、なるべく早い日から期限付教員として勤務できる人材を求める。随時募集・採用を進めており、募集状況は日々変わるため、直近の状況や詳細は各管内の教育局のWebサイトを確認するか、教育局内の企画総務課教職員係まで問合せのうえ確認してほしい。
応募は、電子申請および郵送で受付。郵送の場合は、市販の履歴書に所有教員免許・資格、職歴、希望校種、勤務可能期間（いつから勤務可能か）などを記入のうえ、勤務を希望する地域の各教育局教職員係に送付する。経験・年齢不問（60歳以上も応募可）だが、応募をもって採用とするものではなく、採用にあたり、面接選考を行う場合がある。
道内の高等学校・特別支援学校では、8月17日現在、高校で英語5名、商業5名、保健体育4名など、計31名を募集。特別支援学校で上川管内5名、胆振管内2名など、計15名を募集する。
応募は、郵送または「北海道教育庁代替教職員等応募・任用システム」でのWeb登録にて随時受け付ける。郵送の場合は、「北海道立学校臨時教員志願書」に記入のうえ、北海道教育庁教職員局教職員課道立学校人事係宛てに送付する。Web登録の場合は、ログイン後、高校または特別支援学校を第一希望とすること。
応募資格や各校種の採用条件、勤務形態など、詳細は北海道教育委員会のWebサイトで確認できる。
